【クルーズ船・改善/支援要求書】全文「ダイヤモンド・プリンセス」号では何が起きている?環境は日々悪化

新型肺炎/コロナウィルス

2020年2月5日から横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号。

乗客は、コロナウィルス感染者が出たことで船内に留まるように指示されています。船内の環境が日々悪化しているようで、2020年2月10日乗客から環境改善/支援要求書が出ました。

その全文を掲載します。

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クルーズ船「環境改善/支援要望書」全文

横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の中に留まるように指示されている乗客からの環境改善・支援要求書の全文です。

2月5日早朝から全乗員が客室内での「隔離生活」を求められましたが、日を追って船内環境が悪化しています。私たちは、以下の緊急の支援体制の整備を求めます。

1、シーツ交換、室内清掃が隔離生活以前からほぼ一週間近くなされていません。船内生活環境が急速に悪化しており、早急な対応が求められています。生活環境に対する配慮は事実上全くなされていません。

2、隔離生活の長期化に伴い、乗客の健康悪化がすすんでいますが、医療的支援は届いていないか、全く不十分な状況におります。何よりも健康対策の実行、医療専門家、看護師、保健師等の派遣を求めます。

3、連日のように新たな感染者が報じられていますが、乗客に対する情報提供は極めて不十分で、不安が急速に高まっています。船内アナウンスによる情報提供は極めて限定されており、多くの人は船外のメディア情報に依存している状況です。SNSなどを利用している人としていない人との情報格差が広がり不安を増幅させています。

4、乗客の日々のニーズは船内のサービスセンター窓口が対応しています。しかし船内クルーによる対応は極めて不適切な事例が多く、重症者の放置、要望のたらい回し、責任ある対応の放棄の事例が多出しています。ニーズ対応の窓口を新たに設置し、保健師等の専門的支援者の配置を求めます。※重要な要望、連絡を長時間放置するという不適切対応の事例については、枚挙のいとまがありません。

5、ウイルス対策のみが優先されており、高齢、障害、持病があるなどの特段の配慮が必要な人々への配慮が欠いた状態が見られ、対応が後手後手です。

6、いつでもだれでも要望を届けることのできる窓口の設置などを早急に求めます。

※パソコン等の一切のツールが手元にありません。見苦しい手書きの文書で恐縮です。

引用元:Yahoo!ニュース

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クルーズ船「環境改善/支援要望書」誰が書いた?

上記のクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号環境改善/支援要求書を書いたのは、札幌市中央区の千田忠さんが代表を務める団体「ダイヤモンドプリンセス船内隔離生活者支援緊急ネットワーク」からだということです。

2020年2月9日に厚生労働省の職員に手渡され、2020年2月10日に報道各社宛に書面が送られました。

 

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