シロカのおうちベーカリーベーシック(SB-1D251)とおうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)の違いを比較しました。
それぞれ以下のような特徴があるようです。
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)…焼き上がり時間が早い
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)…対応斤数が多い、メニューが豊富
また、どちらもコンパクトですっきりとしたデザイン、窓がついていて内部の様子が確認できるなど共通している機能もあるようですよ。
おうちベーカリーベーシックSB-1D251とプラスSB-2D151の違いを比較!
それでは、さっそくおうちベーカリーベーシック(SB-1D251)とプラス(SB-2D151)の違いを見ていきましょう!
違いは以下の5点でした。
- 最速焼き上がり時間
- 対応斤数
- 搭載メニュー数
- オリジナルレシピ数
- 蓋の取り外し可否
それぞれの項目について詳しく解説していきますね!
どちらがご自身のライフスタイルに合っているかチェックしてみてください♪
最速焼き上がり時間
「食パン」を焼いた場合の時間を比較しました。
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251):約47分
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151):58分
おうちベーカリーベーシックの方が11分早く焼けるんですね!
後ほどご紹介しますが、焼き時間の違いは対応できる斤数にも関係しているようです。
対応斤数
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251):1斤
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151):1.5斤
プラスのほうが少し多めに焼けるようですね。
搭載メニュー数
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251):21種類
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151):30種類
パン以外のメニューも搭載されているので、普段なかなか手が出せなかったメニューにも挑戦できそうですね。
因みにおうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)はもっちり食感が魅力の高加水パンや、うどん・パスタ生地、生キャラメルなども作れちゃうんですよ~♪
オリジナルレシピ数
どちらもオリジナルレシピブックが付いてきます。
収録レシピ数は以下の通りです。
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251):94種類
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151):109種類
パンだけでなく、スィーツやヘルシーメニューのレシピもあるので、生活や家族に合わせて活用できそうです。
蓋の取り外し可否
おうちベーカリーベーシックベーシック(SB-1D251)は蓋を取り外して丸洗い可能です。
おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)は丸洗いはできません。
蓋が汚れた場合は固く絞った濡れふきんで汚れを落とします。
また、どちらも洗う必要があるのはパンケースとパン羽根のみです。
パーツが多くてホームベーカリーのお手入れは面倒というイメージがありますが、これならお手入れも楽に済みますね。
おうちベーカリーベーシックSB-1D251とプラスSB-2D151価格が安いのは?
シロカのAmazon公式サイトの価格を調べてみました。
- おうちベーカリーベーシック(SB-1D251):14,960円
- おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151):17,820円
ベーシックのほうが3,000円ほど安くなっています。
プラスは多機能なので、その分価格にも反映されていますね。
おうちベーカリーベーシックSB-1D251とプラスSB-2D151どちらがおすすめ?
ここまでそれぞれの違いを見てきました。
それでは、どちらの機種がどんな人に合うのか、具体的に考えてみましょう。
おうちベーカリーベーシックSB-1D251がおすすめの人
- 少しでも早く焼ける機種が欲しい人
- まずはパン作りメインで使いたい人
- お手入れが簡単で扱いやすいものが欲しい人
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)の特徴はとにかく焼き上がり時間が早いことです。
朝起きてからセットしても、お出かけ前に焼き立てパンを楽しめそうですね♪
思い立った時に作れるので、パン作りのハードルがグッと下がりそうです。
メニューやレシピなど基本的なものが多く、お手入れも簡単なので、ホームベーカリーを初めて使う方にもピッタリだと言えます。
基本的な機能をベーシックでしっかり押さえて、慣れてきたら少し応用した使い方もできそうです。
おうちベーカリーベーシックプラスSB-2D151がおすすめの人
- 色々なメニューにチャレンジしたい人
- 高加水パンが気になっている人
- 一度にたくさん焼きたい人
おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)の魅力は何と言っても多機能なことです。
大人気の高加水パンも焼けちゃいますし、パン以外のメニューも豊富です。
今までシンプルなホームベーカリーを使っていたけど、より高機能なタイプに買い替えたいという人にもおすすめです。
1.5斤焼けるので、食べ盛りの家族がいる人にもおすすめ。
家族のために健康を考えたパンやスィーツを手作りするのも良いですね♪
おうちベーカリーベーシックSB-1D251とプラスSB-2D151共通の特徴
ここからはおうちベーカリーベーシック(SB-1D251)とおうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)の共通点を見ていきましょう。
2機種には次の5つの共通点があります。
- 焼き色が選べる
- 「超早焼きパン」が焼ける
- 豊富なメニュー
- 中の様子が確認できる
- コンパクトなデザイン
一つ一つチェックしていきましょう!
焼き色が選べる
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)とおうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)、どちらもパンの焼き色が選べます。
お好みに合わせて淡・標準・濃の3色から選べるので、もうパン屋さんで食パンを買う手間がなくなりそうです。
「超早焼きパン」が焼ける
時間の余裕がなく毎日忙しいからこそ、パン屋さんに行くことなく自宅で焼きたてのパンが食べられるといいですよね。
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)は47分、おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)は58分の超早焼きパンのメニューが搭載されています。
これなら、毎日続けられそうですね。
豊富なメニュー
食パンだけでなく、おやつパンや糖質オフパン、甘酒といったヘルシーメニューなど多種類のメニューが搭載されています。
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)では21メニュー、おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)では30メニューが搭載されているので、これまで手作りできなかったレシピにも挑戦できそうです。
中の様子が確認できる
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)、おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)とも上蓋に窓がついているので、中の様子がわかります。
コネ具合や焼き加減など、気になった時にチェックできますよ。
材料を入れた後、ほかの作業をしながらも確認ができますね。
コンパクトなデザイン
おうちベーカリーは白を基調としたコンパクトですっきりとしたデザイン。
キッチンに設置しても圧迫感がありません。
焼きたくなったらすぐに準備できるように、キッチンにいつでもスタンバイさせておけますね。
おうちベーカリーベーシックSB-1D251とプラスSB-2D151の違いを比較まとめ
ここまでシロカのおうちベーカリーベーシックとプラスについて見てきました。
パンを手作りというと、ハードルが高く感じてしまいますが、1時間以内で食パンが焼けるシロカのホームベーカリーはそのハードルをぐっと下げてくれます。
とにかく手軽に焼き立て食パンを楽しみたい人には、おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)がおすすめです。
一方、高加水パンなど色々なメニューを楽しみたい人には、おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)がおすすめです。
初めて自宅でパンを焼いてみようという人、パン作りをさらに深めたい人、それぞれの目的に合わせたパン作りが楽しめそうですね。
おうちベーカリーベーシック(SB-1D251)、おうちベーカリーベーシックプラス(SB-2D151)の特徴を見て、自分に合ったパン作りを楽しんでくださいね。