シロカのSS-MH351とSS-MA351について調べてみました。
SS-MH351は温風乾燥機付きで食器を拭く手間がなくなり、SS-MA351はオートオープン機能で庫内を自然乾燥させることができます。
また、電気代は温風乾燥機のあるSS-MH351よりもSS-MA351のほうが少しお手頃でした。
違いだけでなく、容量や洗浄方法、除菌機能や洗浄プログラム、予約運転など共通点もいくつかありました。
それでは、詳しく見ていきましょう!
SS-MH351とSS-MA351の違いは乾燥方式!
SS-MH351とSS-MA351の大きな違い、それは乾燥機能にあります。
具体的に見ていきましょう!
SS-MH351は温風乾燥機能つき
まず、SS-MH351は洗浄後に温風で食器を乾燥させる温風乾燥機能がついています。
また、温風乾燥のみのコースも選べるので、手洗いをした後に乾燥だけをお任せということもできます。
温風乾燥は送風機能よりも水滴が食器に残らず、食洗器から出した食器をそのまま収納することができます。
たくさんの食器を1つ1つ拭き上げるのは、手間も時間もかかる作業です。
食器を拭く手間が省けるので、家事の時短につながりますね♪
SS-MA351はオートオープン機能つき
SS-MA351は洗浄後、扉が自動で開くことにより、自然乾燥で庫内の食器を乾燥させます。
扉を開けることで通気がよくなり、結露がなくなるので、庫内そのものも乾燥できます。
洗浄から乾燥まで、ずっと扉を閉めっぱなしにしているのは、中に湿気がこもるのでは?と心配になりますよね。
SS-MA351はそういった不安もありません。
電気による温風を使わない分、環境に優しい機能と言えるでしょう。
SS-MH351とSS-MA351電気代はいくら違う?
それでは、SS-MH351とSS-MA351それぞれの電気代を見ていきましょう。
1時間使用した場合の電気料金は以下になります。(1kWhあたり27円で計算)
- SS-MH351…約29円
- SS-MA351…約28円
温風乾燥を使わないSS-MA351は若干電気料金がお得と言えます。
SS-MH351とSS-MA351どちらがおすすめ?
それでは、機種を選ぶ際、おすすめのタイプはあるのでしょうか?
それぞれの機種についておすすめする人を見ていきましょう!
SS-MH351をおすすめする人
- 忙しくて時間が無い人
- 食器を拭くのが面倒な人
- 乾燥機能だけでも使いたい人
SS-MH351は、子育て世代の共働き家庭や介護中など、とにかく忙しい人におすすめです。
食器を洗うだけでなく、温風乾燥で拭く手間もなくなるというのはかなり効率的です。
食器洗いにかける時間をすべてほかのことに充てられるので、時間がない人にはぴったりと言えるでしょう。
SS-MA351をおすすめする人
- エコに関心がある人
- 電気代を少しでも節約したい人
- 庫内の結露などが気になる人
SS-MA351をおすすめする人は、エコ問題に関心がある人です。
洗浄後の乾燥を自然乾燥にすることで、エネルギーの節約につながります。
電気代の節約にもなるので、節電でポイントをためている人にもおすすめですね。
また、ドアをオープンにすることで庫内をしっかりと乾燥できるのもメリットです。
SS-MH351とSS-MA351共通の特徴
ここまでSS-MH351とSS-MA351の違いを見てきました。
それでは、共通点を確認していきましょう!
同じシロカ製品ですので、共通点もたくさんありますよ。
- 5人分の食器が洗える大容量
- トルネード除菌洗浄75
- UV除菌機能
- 自動給水と分岐水栓が選べる
- 6つの洗浄プログラム
- 予約運転
5人分の食器が洗える大容量
タンク式の食洗器に比べ、奥行きが浅くなり、庫内の収納が広がりました。
食器が36点も入るので、家族の食事の片づけが一気にできます。
上かごを外せば、直径27センチの大きなお皿やフライパンなどの調理器具も洗えます。
隅々まで汚れが落とせる上に、99.9%の除菌効果があるのも嬉しいですね。
トルネード除菌洗浄75
食器を洗った後、ご飯粒がこびりついていたり、さわるとちょっとべたついていて、結局洗い直しということがありますよね。
シロカの食洗器では、最高75℃の高温洗浄と最大2メートルに達する高水圧、この高温・高水圧で360℃あらゆる角度から洗っていくので、手洗いでは落としきれない油汚れやこびりつきもすっきり落とすことができます。
UV除菌機能
トルネード除菌洗浄で、99.9%除菌された状態に、UV除菌機能をプラスすることで、さらに長持ちさせることができます。
送風とUVライト照射により、8時間も効果が維持できるのです。
また、水を使わず、UVライトで除菌できるので、食器以外でもマスクやスマートホンといった水洗いできないものや、哺乳瓶など洗いにくいものもきれいにできます。
今まで除菌が気になっていたけど、対応できずあきらめていた小物も、安心して使えますね。
自動給水と分岐水栓が選べる
これまで、食洗器というと分岐水栓の工事が必要でしたが、シロカのS-MH351とSS-MA351は付属のバケツから水をくみ上げて使うことができます。
賃貸住宅など、分岐水栓の工事ができないというお宅でも、これなら憧れの食洗器を導入することができます。
設置場所に困らないのが嬉しいですね。
6つの洗浄プログラム
おまかせ・標準・念入り・スピーディー・ソフト・庫内洗浄の6つの洗浄プログラムが選べます。
食器の素材や量、家族のお出かけなどの都合に合わせてセットできるのが嬉しいですね。
庫内洗浄もプログラムに入っているので、いつでも清潔な状態がキープできます。
・予約運転
予約運転
電気代が安くなる時間帯を選んだり、帰宅時間に合わせるなど好きな時間に合わせて自動運転ができます。
外出前に慌てて食器洗いをしなきゃってこともなくなりますよ。
SS-MH351とSS-MA351を比較!違いは乾燥方式!まとめ
ここまでシロカの食洗器SS-MH351とSS-MA351について見てきました。
2機種の大きな違いは乾燥方式です。
ご自身の目的に合わせて選んでみてください。
- とにかく家事を時短したい人→温風乾燥可能なSS-MH351がおすすめ
- 自然乾燥で省エネしたい人→オートオープン機能付きのSS-MA351がおすすめ
私は庫内もしっかり乾燥させたいのでオートオープン式のSS-MA351が気になります~
賃貸住宅などで設置場所がなく、これまで食洗器購入をためらってきた人は多いと思います。
しかし、大容量でコンパクトで工事いらずなシロカの食洗器なら、我が家でも使えるかもと思えますよね。
容量だけでなく、機能も充実しているので、食事後の面倒な後片付けから解放されます。
便利家電で時短家事を実現して、家族や自分のための時間を増やしたいですね。