年が明けると、もうすぐ卒園、進級の季節ですね。
大人になるにつれて、1年ってあっという間だよなぁって思っちゃいますよね。
卒園の方は徐々に旅立ちの準備が始まります。
卒園式、そして謝恩会…などなど、イベントが目白押しです。
ただ、卒園式は園主体で行われます。
しかし謝恩会は、先生達に感謝を伝えるという目的の会なので、父兄が準備をすることになります。
その準備が大変だから、最高学年の役員はやりたくない!なんて父兄もいるほど。なかなか負担なんですよね。
今回はそんな謝恩会、めんどくさい!という意見はなどをまとめてみました。
まずは、準備に携わる父兄の意見はどうでしょう?
幼稚園・保育園の謝恩会に対する父兄の意見は?
謝恩会の準備をするお父さん、お母さんの意見としては
「仕事をしていて家事もあるのに、そこまで手が回らない」「高い会費を払って食事会をするけど、盛り上がらないしつまらない」
「出し物のために練習日に来てくださいと言われた。そんな暇はない」
「結局準備委員会の人達の自己満足でしかないと思う」
というものが挙がりました。
最近は仕事をしているお母さんも沢山いますからね、準備に時間が取れない方も多数いらっしゃるのでは無いかと思います。
「準備委員会の自己満足…」というのはちょっと勝手だなぁと思ってしまうのですがどうでしょうか?
さて、招待をされる側の先生達はどう思っているのでしょう?
先生たちは謝恩会はめんどくさいの?
謝恩会、先生たちはどう思っているのでしょうか?見ていきましょう。
「先生からの出し物を考えるのが大変」「卒園式でバタバタした後の謝恩会は正直疲れる」
「謝恩会が最後になる児童もいるから、やっぱりやって欲しい」
「ゆっくり話をしてみたかったお母さんと、ゆっくり話せる時間ができて良かった」
「最後に子供たちと歌を歌えて、感動した」
先生方の意見もまちまちです。
先生も出し物をされることが多いので、その準備が大変…という意見とあるみたいですね。
そんな中、実際謝恩会に参加しなかった人の意見もあります。
謝恩会がなかった・参加しなかった人の意見は?
謝恩会に参加しなかった、もしくは無かったという人は、時が過ぎてどんなことを思っているでしょうか?
「子供は出たいと言っていたけど、お金を払いたくなかったので欠席した」「親しいお母さんがいなかったから別に行かなくて良かった」
「コロナで中止になってしまったので、と
ても寂しい。最後だからやって欲しかった」
2019年度卒園の人の中には、コロナの影響で中止になった人もいたようです。
参加したくても中止になってしまった人もいる中、このまま謝恩会が慣例として無くなればいいと思っている人もいるようです。
謝恩会はめんどくさい?まとめ
以上、幼稚園・保育園の謝恩会はめんどくさい?
という意見をまとめてみました。意見はそれぞれあると思います。
実は私も、上の娘の時、準備委員会をしました。
園内の体育館を借りて行う、小規模なものでましたが、秋頃からコツコツと飾りを作ったり、出し物を考えたりとそれはそれは大変でした。
しかし、思い出を綴ったスライドショーで、子供達が泣いている姿を見て「あ、謝恩会やって良かった」と思いました。
子供たちにとって、謝恩会は幼稚園の思い出を反芻する、とてもいい機会になったのでは、と思っています。
どんな意見があっても、最後に思い出として残るような終わり方が出来るといいですよね。