普段何気なく食べている餃子とシュウマイですが、これって何が違うの?
と考えたことはないでしょうか?
一度はふと思った事がありませんか?
そんな餃子とシュウマイの違いを検索してみました。
餃子とシュウマイの違い
まず大きな違いは見た目です。
餃子は具が全て包まれていて三日月のような形をしており、シュウマイは上の部分が出ていて丸い形ですよね。
中身の具材は一見すると同じように感じますよね。
パッと想像した感じは似ているように感じます。
餃子は白菜やキャベツに豚ひき肉、ニラなどを使って作っています。
対してシュウマイはなんと豚ひき肉と玉ねぎという至ってシンプルな材料になります。
豚ひき肉を使う点は一緒です。
餃子とは
野菜やお肉など色々な食材の餡を小麦を原料とした皮で包み、焼いたり蒸したり揚げたりした中華料理の点心の一つです。
餃子といえば中国のイメージがありますが、その歴史は古く様々な諸説があるようです。
はっきりといつから作られていたと分かっておらず、遺跡から餃子のようなものが見つかったと言われています。
日本へは江戸時代で伝わり、なんと日本で初めて餃子を食べたのが水戸光圀らしいです。
あの有名な水戸黄門様です!
今ではよく食べられている餃子ですが、広く普及されたのは第二次世界大戦後のようです。
意外にも最近なんですね。
中国では水餃子が一般的でおかずではなく主食として食べられます。
日本のようにご飯と餃子と一緒には食べないんです。
シュウマイとは
玉ねぎや豚ひき肉を混ぜた餡を小麦粉を原料とした薄い皮で包み蒸した中華料理の点心の一つです。
シュウマイは中国の内モンゴル自治区より広まったとされており、日本へは明治時代に横浜の中華料理店で販売されたようです。
餃子とシュウマイどっちが太る?カロリー高い?
さて、気になるカロリーですが
- 餃子(焼き)一個あたり約45kcal
- 焼売は一個あたり約30kcal
カロリーだけみてもシュウマイの方が少しヘルシーですね。
もちろん中身の具材や調理法、大きさにもよってまたカロリーは変わってきます。
具材はほとんど似ていますが調理方法が焼きと蒸しなので蒸して食べるシュウマイの方が脂質が抑えられます。
餃子は油を使って焼いていくので脂質が高くなってしまいます。
ダイエット中に選ぶなら焼売が良さそうですね!
餃子とシュウマイの違いは?どっちが太る?カロリー高い?まとめ
具材はひき肉と野菜を使った餡で二つとも似ていますが、調理方法が違うとわかりました。
餃子は焼き揚げ蒸しなど色んな調理方法がありますが、焼売は蒸して食べることから焼売の方がカロリーも低くダイエット中に食べるならシュウマイの方が適しているとなりました。
餃子も焼売もアレンジのしやすい料理なので自分なりのヘルシーなものを作るのもありですね。