今、注目を浴びている韓国ドラマ「イカゲーム」は、数々のランキングで上位を獲得したり、配信しているNetflixでは異常なほど視聴回数をあげています。
内容は怖いシーンが多い、デスゲームですが、主人公を含む登場人物が置かれた状況や、様々な伏線に見入ってしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな大注目のイカゲームですが、見進めていると、カイジやライアーゲームなど、日本の作品とも類似している部分が多いことが気になりませんか?
原作はあるの?どんなところが似ているの?
こうした疑問を解決していきたいと思います!
イカゲームの原作はあるの?
イカゲームはNetflix配信のドラマで、原作となった漫画や小説などは特になく、オリジナル作品です。
原作はありませんが、タイトルになっているイカゲームは、韓国の遊びの1つです。
また、本作に登場するゲームも、昔懐かしい遊びを使っています。
韓国では、いわゆるデスゲームと呼ばれる生き残りをかけて戦うようなジャンルのドラマはなく、イカゲームが韓国ドラマとしては初めてのデスゲーム作品になります。
イカゲームが似ている作品とその理由
今話題のイカゲームですが、実は数々の作品と酷似している点が指摘されています。
そんな似ていると言われる作品とその理由を紹介します。
カイジ
カイジは福本伸行氏の漫画で、映画化もされました。
イカゲームと最も似ているとされている作品として話題に上がっています。
イカゲームとの共通点
・主人公の特徴(自堕落な生活、借金があるなど)
・高額賞金をかけたゲームが行われる
・主催者が謎に包まれている
・ゲーム参加者が崖っぷちの人
ライアーゲーム
ライアーゲームは日本の漫画作品で、甲斐谷忍さん原作の作品です。
ドラマ化、映画化もされました。
ライアーゲームのストーリーは、お人よしの主人公が、謎の組織が開催する大金をかけた「ライアーゲーム」に巻き込まれ、元天才詐欺師と手を組んで立ち向かう物語。
イカゲームとの共通点
・謎の組織が開催するゲームに巻き込まれる
・生死をかけた違いはあるが、生き残りをかけてゲームに勝ち進む
・ゲームに勝者が大金を手に入れることが出来る
今際の国のアリス
今際の国のアリスも、イカゲームと同様Netflixで配信されたドラマです。
今際の国のアリスとの類似点も指摘されていますが、他の類似作品と比べると異なる点が多い印象があります。
・Netflixで配信されたドラマ
・生き残りをかけた戦いをする
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バトルロワイヤル
バトルロワイヤルは、日本デスゲームの先駆けともいえる高見広春氏の小説。2000年に映画化もされ話題となった作品で、興行収入は30億円を超える大ヒット作になりました。
イカゲームとの共通点
・最後の1人になるまで殺し合う
・デスゲームのストーリー
まとめ
イカゲームは殺し合いをしながら、生き残りの勝者を決めるという、いわゆるデスゲーム系のストーリーです。
どうしてもこの手のストーリーは他のデスゲーム系のストーリーと酷似してしまうのはしょうがないのかな、とも思えます。
ただ、イカゲームの監督自信がインタビューで、
というのを明かしています。
少なからず、類似作品と呼ばれる映画や漫画から影響を受けている点から、より一層酷似していると話題になってしまっているのではないかと考えます。