サンコーのネッククーラーはめざましテレビでも紹介されるほど今話題のサンコーのネッククーラーです。
サンコーネッククーラーはPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TK-NEMB3)と2種類ありますが、一体どこがどう違うの?と思われる方も多いのではないでしょうか?
比較の結果、
- ネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)は、強力な冷却と頑丈さが魅力
- ネッククーラーSlim(TK-NEMB3)は、軽くてシンプルなデザインと静音性が魅力
ということがわかりました!
自分にはPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)どちらが合っているのか?
Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の違いや共通点など、わかりやすく解説していきたいと思います!
Proは現場仕事の男性、Slimはオフィスワークの男性や女性向けっぽいイメージです
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
ネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の違いを比較!
Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)ではどんな所に違いがあるのでしょうか?
違いを一覧表にして比較してみます!
Pro R4(TKPNC22BK) | Slim(TKNNC2) | |
---|---|---|
冷却プレートの数 | ×4 | ×2 |
外気温に対する冷却プレート温度 | 最大−15℃ | 最大−17℃ |
モード | ハイパワー・強・弱 | 強・弱・ゆらぎ |
防水防塵性能 | IP45(※) |
IP33 |
耐落下衝撃 | 170cm | 記載なし |
駆動時間 | ハイパワー:2時間
強:3時間 弱:4時間 |
強:1時間 弱:2時間 |
落下防止ストラップ | ○ | ×(別売) |
重量(本体+バッテリー) | 440g | 220g |
カラーバリエーション | ブラック | ホワイト・ブラック |
値段 | ¥12,800 | ¥6,480 |
※Pro R4防塵については防塵カバー(別売)使用時
比較の結果、Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)には以下の違いがあることがわかりました。
- 冷却プレートの枚数
- デザイン
- モード
- 防水防塵・耐落下衝撃性能
- 駆動時間
- 重量
- 価格
各項目をもう少し詳しく見ていきましょう!
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
冷却プレートの枚数
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の最も大きな違いは、首元を冷やす冷却プレートの枚数です。
Slimの冷却プレートが2枚であるのに対し、Pro R4は冷却プレートが4枚ついており、首全体を強力に冷やすことができるようになっています。
首元の太い血管をしっかりと冷却するのは、体感温度を下げるのに効果的です。
首周りをより強力に冷やせるサンコーのネッククーラーPro R4は炎天下での作業に大活躍間違いなしですね!
一方で、冷却プレートの温度に関してはPro R4(最大外気温ー15℃)よりもSlim(最大外気温ー17℃)の方が少し低くなっています。
冷却範囲が狭いぶん、局所的にしっかり冷やせるようになっているようです。
デザイン
冷却プレートの枚数が違うこともあり、Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)は見た目の印象も大きく異なっています。
ゴツゴツしたデザインのPro R4に比べ、Slimはスタイリッシュでスッキリとしたデザインになっています。
カラーバリエーションもPro R4はブラック1色のみであるのに対し、Slimはブラックとホワイトの2色が用意されており、普段の服装や好みに合わせて選ぶことが可能です。
Slimは見た目だけでなく、着け心地にもこだわったデザインなんですよ!
こちらはslim↓
バッテリーの重心を体に近づけることで、重さを感じにくくフィット感を向上。
さらに、バッテリーが外れないようにロックできる機能も搭載されているので、スポーツシーンでも使いやすくなっています。
留め具などもシームレスになっているので、ストレスフリーで使うことができそうですね♪
デザイン性や着け心地にこだわりたい方には、サンコーのネッククーラーSlimがピッタリですね!
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
モード
Pro R4(TKPNC22BK)にもSlim(TKNNC2)にも3種類のモードが用意されていますが、内容が異なっています。
サンコーのネッククーラーPro R4には以下のモードが用意されています。
- 弱(外気温よりー4~ー9℃)
- 強(外気温よりー8~ー13℃)
- ハイパワー(外気温よりー10~ー15℃)
一方、サンコーのネッククーラーSlimには以下のモードが用意されています。
- 弱(外気温よりー4~ー8.5℃)
- 強(外気温よりー10~ー17℃)
- ゆらぎモード(強~弱を自動で繰り返し)
Pro R4はより細かく温度設定ができるようになっているようです。
Slimは「ゆらぎモード」っていうのが気になりますよね。
「ゆらぎモード」は強~弱を繰り返すことで、長時間使っていても冷たさの感覚が持続するように設定されたモードです。
確かに、ずっと冷たいものを当てていたらだんだん冷たさを感じなくなってきますよね。
また、ゆらぎモードは静音性も配慮されており、図書館や通勤電車内など音が気になるシーンでも安心して使うことができます。
防水防塵・耐落下衝撃性能
炎天下の屋外で使いことが多いサンコーのネッククーラーは、突然の雨やしたたり落ちる汗にさらされることもしばしばです。
そのため、Pro R4(TKPNC22BK)もSlim(TKNNC2)も防水防塵仕様になっています。
- Pro R4:IPX5(雨の日も汗をかいてもOK)
- Slim:IP33(多少の雨や汗ならOK、ただし防風雨など雨が強い中での使用はNG)
Pro R4の方が雨に強くなっていますね!
また、Pro R4は別売の防塵カバーを付けることで、IP45(直径1mm以上の大きさの固形物が入らない防塵レベル)になります。
さらに、Pro R4は170cmからの耐落下テストもクリアしています。
どちらも普段使いするには問題なさそうですが、屋外作業メインのお仕事や、キャンプや登山といったアウトドアシーンで使いたい場合は、より頑丈なPro R4の方が心強いですね!
駆動時間
専用バッテリーを用いた場合の駆動時間は、Pro R4(TKPNC22BK)の方がSlim(TKNNC2)よりも2倍近く長くなっています。
長時間使いたい方にはPro R4の方がおすすめです。
ただし、サンコーのネッククーラーPro R4もSlimもUSBケーブルでモバイルバッテリーを接続して使うという方法もあります。
詳しくは後述しますが、モバイルバッテリーを接続して使うと、専用バッテリー使用時よりも駆動時間がグンと長くなりますよ♪
重量
Slim(TKNNC2)はPro R4(TKPNC22BK)の半分程度の重量となっています。
Pro R4は冷却プレートの枚数が多く、頑丈なつくりになっているのでその分重量が重くなっているんですね。
一方、Slimは着け心地にこだわっているのでとっても軽量なんです。
重い物だと首が疲れてしまいそう…という方はSlimがおすすめですよ!
価格
価格に関しても、Slim(TKNNC2)はPro R4(TKPNC22BK)のおよそ半額です。
Pro R4の方が全体的に冷却や、頑丈さ、駆動時間などがSlimよりパワーアップしたプロ仕様となっているぶん良いお値段になっているんですね!
一方、Slimは低価格で軽量で気軽に取り入れやすい商品だな~という印象を持ちました。
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)はどちらがおすすめ?
あなたはどんなシーンでサンコーのネッククーラーを使いたいですか?
一体あなたには、サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)はどちらがオススメなのか解説していきます!
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)がおすすめな人
- とにかく強力に冷やしたい人
- ケーブルレスで長時間使いたい人
- 塵や水がかかるような過酷な環境で使いたい人
- 外で作業をする仕事の人
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)は、冷却プレートが4枚ついているので、首全体をしっかり冷却してくれます。
また専用バッテリーの駆動時間が最長4時間と長いのも嬉しいポイントです。
Slimもモバイルバッテリーを接続すれば長時間使えますが、作業中などケーブルがわずらわしく感じるシーンでは専用バッテリーの方が便利ですからね。
また、防水防塵・耐衝撃性能もSlimより優れているので、天候や環境を選ばず使えます。
現場作業系のお仕事をされている方や、アウトドアシーンでガンガン使いたい方にはピッタリですね!
こちらはPro↓
サンコーのネッククーラーSlim(TKNNC2)がおすすめな人
- 軽くて着け心地の良い商品を求めている人
- 見た目にもこだわりたい人
- 静音性にもこだわりたい人
- オフィスや室内で使いたい人
Slim(TKNNC2)は、軽量でシンプルなデザインが特徴です!
女性でも使用しやすいようなシンプルなデザインになっています。
Pro R4(TKPNC22BK)はカラーがブラック1色なのに対し、Slim(TKNNC2)はカラーバリエーションがブラックとホワイト二色から選ぶことができます。
重さも200gとProより軽量で、フィット感が高く着け心地の良さを考えた設計になっています。
バッテリーロック機能が付いているので、ジョギングなどのスポーツシーンにも良いですね♪
音も静かなので、電車の中や屋内でも周囲を気にせず使えます。
首にかけるものだから軽量がいい、見た目にもこだわりたいという方は、Slim(TKNNC2)をおすすめです。
こちらはスリム↓
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の共通点
それでは、サンコーのサンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の共通点についてご紹介します
冷却プレートで強力冷却
Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)はスイッチを入れると2秒で冷却してくれます。
まるでキンキンに冷たい缶飲料を首に当てているようにひんやり首を冷やします。
小型冷蔵庫と同じ冷却システムを採用してるので、電気の力で冷たさが一定に持続します。
暑さ対策には、ハンディファンや冷却タオルなどがありますが、冷たさを持続するのはなかなか難しいです。
しかし、Pro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)なら、冷たさが続くので暑い日に大活躍してくれるアイテムになりそうですね。
シーンに合わせてバッテリー切り替え
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)をもっと長い時間使用したいという方もおられると思います。
特に、Slim はProR4よりも駆動時間が短くなっていますからね。
そんな方には、USBケーブルでモバイルバッテリー(別売)に繋ぎながら使用するのがおすすめです。
モバイルバッテリーを使用する事によって、Pro R4は最長7時間15分、Slimは最長10時間30分使用することが可能になります!
Pro用のモバイルバッテリー
Slim用のモバイルバッテリー
シーンに合わせて使い分けができて便利ですね♪
幅広い首周りサイズに対応
首周りのサイズはPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)両方とも約37cm〜約50cmあります。
女性から体格の大きい男性まで、色々な人にピッタリフィットして使用できるように、首周りを簡単に調節できるようになおり、幅広い首周りのサイズに対応しています。
首周りのサイズが合わないと、地味にストレスが溜まりますよね。
首周り調節機能がついているのはうれしいですね!
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の違いを比較まとめ
今回はサンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の違いについて調査しました。
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)の違いのまとめ
- 重さ
- デザイン
- カラーラインナップ
- 駆動時間
- 冷却温度
- 充電時間
- 値段
- モード
これらの機能に違いがあることがわかりました。
Pro R4(TKPNC22BK)の方がハイパワー仕様になっていますが、Slim(TKNNC2)よりは、重量が重たくなっています。
『重さも気にしない!とにかくハイパワーが欲しい』という方はPro R4を!
『軽量でスッキリしたデザインがいい』という方はSlimを使用してみてはいかがでしょうか?
個人的には普段使いしやすそうなSlimが気になっています!
ここ最近では年々気温が上昇していき、熱中症対策がとても重要になってきています。
サンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)は、スイッチをオンすればすぐにひんやり冷たくなり、首元を冷やしてくれます。
首元を冷やすことは、体温調節を正常にしてくれる効果がありますのでぜひ暑さ対策に試してみてくださいね!
ぜひサンコーのネッククーラーPro R4(TKPNC22BK)とSlim(TKNNC2)を使用して熱中症対策をしてくださいね!
こちらはスリム↓
こちらはPro↓
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