象印の加湿器、EE-DC35の口コミ評判をレビューさせていただきます♪
EE-DC35は見た目が電気ポットみたいなちょっと変わったスチーム加湿器です。
EE-DC35の口コミ評判を調べたところ、今までの一般的な加湿器と違って、スチームによる加湿時の清潔さだけでなく、手入れのしやすさでも高評価を得ているようなのです!
具体的にどんな口コミが寄せられていたのか本文で詳しくご紹介していきますね♪
気になるお手入れ方法や電気代についても調べてみましたので、まだ加湿器を使っていない人や加湿器を買い替えようか検討中の方がいらっしゃれば、きっと参考になると思いますよ♪
象印加湿器EE-DC35の口コミ評判をレビュー!
ではさっそく、象印の加湿器EE-DC35の口コミ評判を見ていきましょう!
EE-DC35の良い口コミ
とにかく手入れが楽!
- 構造が単純なので、手入れがしやすかった
- フィルターレスなので、フィルターの掃除も交換も必要なかった
- ズボラな私にぴったりでした!
私もズボラなので良くわかるのですが、加湿器を使う上で「手入れが簡単かどうか」はもの凄く重要なポイントです。
加湿器ってパーツが多くてお手入れが大変ってイメージありますよね…
その点、EE-DC35はフタを開けて上から覗き込んでみると、本体の中にはパーツが1つもないのです!
電気ポットと同じシンプルな構造なので、サッと拭き掃除できちゃいます♪
しかも、EE-DC35は本体に入れた水を全て熱湯に変えてから加湿を行うので、本体内部が常に煮沸消毒されることになります。
なおさら手入れをサボっても安全性が損なわれませんし、水道水のカルキが付着してきた場合でもクエン酸で簡単に綺麗にできます。
安心安全で手間なしと、ストレスが全くと言って良いほどありません♪
清潔な蒸気で肌も喉も潤う!
- 衛生的な煮沸の蒸気で菌の心配がない
- 加湿中はのどの調子がかなり良い
- 肌がしっとりする
スチーム式の加湿器は清潔さや加湿性能が優れていますが、中でもEE-DC35は断トツだと思います。
EE-DC35は先ほど紹介させていただいた通り、本体の中の水を全て沸騰させます。
水路ダクトなどの手入れしづらいパーツがないおかげもあって、雑菌が発生する余地が全くと言って良いほどありません。
加湿量も弱運転で80ml/h、中165ml/h、強350ml/hとハイパワーなので、乾燥しがちな季節でものどや肌の調子を整えてくれます。
部屋の湿度を自動で60%に保ってくれるので(40%や50%に設定も可能)、風邪対策もしっかりとできますね♪
大容量で、持ち運びも楽!
- 本体容量が3Lもあるので、長時間稼働できる
- 取っ手が付いているので、別の部屋でも使いやすい
- 取っ手のおかげで給水が楽
大容量で長時間使えると、それだけ給水の手間が減るので嬉しい限りですね♪
取っ手が付いているおかげで持ち運びもしやすく、給水のために台所に持って行く際も負担が減ります。
台所が狭くて給水しづらいという場合は、やかんや空のペットボトルに水を入れて、本体のフタを開けて上から注いであげても良いと思います。
本体が2.7kgあるので、女性の方であればその方が楽かもしれませんね♪
EE-DC35の悪い口コミ
- 蒸気がでるまで時間がかかる
- 水が温まるまでの音が大きい
- 価格が高い
一般的なスチーム加湿器であればタンクから少しずつ水を取り出して過熱していくのですが、EE-DC35は水を全てお湯に変えてからスチームを出します。
3Lの水をお湯に変えるのに必要な時間が約30分(室温水温ともに20度の場合)。
つまり、電源を入れて30分経ってやっと加湿を開始するのです。
その際には電気ポットと同じように運転音もします。
音を抑えるセーブモードが搭載されてはいるのですが、それを使うと沸騰するまでの時間が10分伸びてしまうので、微妙なところです。
EE-DC35は手入れのしやすさやスチームの清潔さに振り切った加湿器なので、沸騰までの時間や音に関しては目をつむるしかないかもしれません。
価格も1万円を超えるので安くはありませんが、手入れのしやすさと清潔さを考えればその価値はあると思いますよ♪
象印加湿器EE-DC35をおすすめする人
- 面倒な手入れから解放されたい人
- より清潔なスチームで体調を整えたい人
電気ポッドと同じで構成パーツが少なく、しかも本体内部が常に煮沸消毒されるので、これ以上に手入れをサボっても清潔さを保てる加湿器は他にないと思います!
面倒な手入れから解放。
もうこの1点だけで決め手になるくらい、革新的な加湿器だと思いますよ♪
象印加湿器EE-DC35をおすすめしない人
- スチームがでるまで30分も待てない人
- 電気代が気になる人
EE-DC35は4~8時間の「入タイマー」機能があるので、就寝中は使わず起きてすぐ加湿したい場合には対応できるのですが、仕事から帰宅したタイミングで加湿を開始して欲しい場合には8時間では足りません。
帰宅してからスイッチを入れると30分待つことになるので、速攻で加湿を開始したい人は他の加湿器の方が良いかもしれません。
また、「全ての水を湯に変える」関係上、他の加湿器よりも電気を多く使います。
どの程度使うのかはこの後詳しく紹介させていただきますが、性能よりも電気代を安くしたい!という方もEE-DC35以外の加湿器の方が合っているかもしれません。
象印加湿器EE-DC35の電気代は?
連続運転時は他のスチーム加湿器と比べて電気代が高い訳ではなく、305Wというのもあくまでも最大パワーで運転した場合なので、部屋が十分に加湿されたあとは弱や中モードに切り替えてその分電気代を抑えることができます。
ただ、全ての水をお湯に変える特性上、毎回の立ち上げ時には985Wの電気を30分間消費します。
1日1回使うと立ち上げの電気代だけで400円近く月の電気代があがるので、悩みどころではあります。
もちろん、その分加湿性能も手入れのしやすさも優れてはいるのですが。
象印加湿器EE-DC35のお手入れ方法は?
- 本体内部:1~2か月を目安にクエン酸による洗浄。(ポット洗浄用のクエン酸が1回分付属)
- 本体外部:固くしぼった柔らかい布で拭き掃除
- 外ぶた(外装):同上
- 外ぶた(内装):上ぶたと蒸気カバーを外し、上ぶた内部と蒸気カバーを水で流し洗いし、水気をきって乾燥させる
- 内ぶた:柔らかいスポンジで洗い、乾いた布で水気をふき取る
それぞれ手入れの方法をメーカーが紹介していますが、電気ポット型加湿器の特性上、目に見える汚れはほとんど付かないと思います。
唯一のカルキもポットの底に付着する程度なので、定期的にクエン酸で除去するだけです。
しかもちゃんと洗浄モードが搭載されているので、ほとんど手間なし。簡単で便利です♪
象印加湿器EE-DC35の特徴
口コミを紹介する中でEE-DC35の特徴をほとんどお話してしまっていますが、EE-DC35の特徴をパパッと簡単にまとめさせていただきますね♪
- フィルター不要でお手入れ簡単
- スチーム式で清潔に加湿
- 就寝時にも便利な8時間加湿&タイマー機能
- トリプル安心設計
フィルター不要でお手入れ簡単
EE-DC35はフィルターレス構造なので、フィルターの掃除も交換も必要なし!
手入れがとにかく簡単なので、手入れのストレスから解放されたい全ての人におすすめできるくらい優秀です。
スチーム式で清潔に加湿
スチーム式の時点で超音波式の加湿器よりも清潔ですが、EE-DC35は水を全てお湯に変えるのでスチームだけでなく内部をいつも清潔に保てます。
喉や肌が弱い人も、小さなお子さんにもお年寄りの方にも優しい加湿器となっています。
就寝時にも便利な8時間加湿&タイマー機能
3Lの大容量の注水ができるので、強運転でも8時間持続し、中なら16時間、弱なら32時間もの連続運転が可能です。
「入」「切」タイマーも付いているので、自分のライフスタイルに合わせて使用することができます。
トリプル安心設計
小さいお子さんが間違って動作させないように「チャイルドロック」が付いています。
さらに、「ふた開閉ロック」と「転倒湯もれ防止構造」により、万一本体を倒してしまった場合でも簡単には蓋が開かず、湯もれを最小限に抑えてくれます。
象印加湿器EE-DC35の口コミ評判をレビューまとめ
象印の加湿器、EE-DC35の口コミ評判を紹介させていただきましたが、手入れのしやすさとスチームの清潔さで高評価な口コミが圧倒的に多かった印象です。
加湿までの時間と電気代が多少ネックではありますが、手入れのストレスからの解放と安心して使える点はそれだけで価値があると思います。
もしもEE-DC35の購入を検討されていらっしゃるようであれば、ぜひ参考にしてみて下さいね♪