シャープ全自動洗濯機ES-SW11Hと旧型ES-GW11Gの違いについてお伝えします。
シャープ全自動洗濯機ES-SW11Hと旧型ES-GW11Gを比較したところ5つの違いがありました。
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入機能の有無
- パルセーターの設計
- フタのデザイン
- サイズ
- 価格
中でも大きな違いは液体洗剤と柔軟剤の自動投入とフタのデザインです。
新型のES-SW11Hは液体洗剤と柔軟剤の自動投入が可能になりました!
また、フタのデザインが四角い形にリニューアルされ、開口部も広くなって洗濯物が取り出しやすくなりましたよ♪
ES-SW11Hと旧型ES-GW11Gの違いだけでなく、共通の特徴についても調べています。
どちらも洗浄力が高く、衣類をしっかりと洗い上げ、乾燥機能も備えています。
省エネ機能もあり、使いやすい操作パネルで直感的な操作も可能です。
本文に詳細を記載しているので最後まで読んでくださいね!
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gの違いを比較!
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gの違いは次の5つでした!
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入機能の有無
- パルセーターの設計
- フタのデザイン
- サイズ
- 価格
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能の有無
ES-SW11Hは液体洗剤と柔軟剤を自動で投入できる機能がありますが、
ES-GW11Gにはありません。
自動投入機能があれば、すべて洗濯機にお任せできるので、洗剤の計量やボトルの置き場所を気にする必要がなくなります 。
憧れのミニマリストに近づけそうですね。
残量が少なくなったらスマホに通知されるので補充忘れの心配もありません。
そのままオンラインで購入することもできますよ♪
パルセーターの設計
パルセーターとは洗濯機の洗濯槽の底にある回転翼のことです。
運転時に高速で回転して水流を作り、洗濯物を攪拌します。
ES-SW11Hには、パワフルドルフィンパルNEXTという新しいパルセーターが搭載されています。
このパルセーターは、イルカの表皮のしわと尾びれの形状を応用した技術で、洗濯槽の中の水流を強化し、洗濯時間を約15%短縮することができます 。
ES-GW11Gには、ドルフィンパルAg+というパルセーターが搭載されています。
このパルセーターは、イルカの尾びれと背びれを再現した技術で、洗濯物を上下左右に動かすことで、洗浄力を高めます 。
フタのデザイン
ES-SW11Hは洗濯機のフタが四角い形で開口部が32mm広くなっており、大きな洗濯物の出し入れがしやすくなっています。
毛布や布団など、家庭での洗濯が難しかったかさばるものも一気に洗えます。
ES-GW11Gは、洗濯機のフタが丸型で開口部は従来の洗濯機と変わらない大きさですね。
サイズ
ES-SW11Hのサイズは、幅600mm×奥行き652mm×高さ1,055mm、重さは約44kgとなっています。
一方、ES-GW11Gのサイズは幅600×奥行き595×高さ993mm、重さは約40kgです。
どちらも洗濯容量は11kgと同じですが、ES-GW11Gの方がややコンパクトで軽量なつくりとなっています。
価格
ES-SW11Hの価格は132,000円、 ES-GW11Gは84,800円です。
洗剤の自動投入や新しいパルセーター、ふたの形状など、新しい機能がたくさん搭載されているので、ES-SW11Hの方が5万円ほど価格が高くなります。
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gはどっちがおすすめ?
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gはどっちがおすすめ?
それでは、シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gはどっちがおすすめなのかを見ていきましょう。
新型ES-SW11Hがおすすめの人
- 洗濯にかかる手間暇を減らしたい人
- 毛布などの大物を洗う機会が多い人
- まとめ洗いをすることが多い人
ES-SW11Hは液体洗剤や柔軟剤の自動投入が可能です!
アプリを使ってスマホと連携させれば、外出先から予約時間を変更したりもできるのでとても便利に使えます。
新設計のパルセーター搭載で、洗濯時間も約15%短縮されるので忙しい人にはとてもありがたいですね♪
開口部が広くて取り出しやすいので、大物や大量の洗濯物もよりストレスなく洗えます!
旧型ES-GW11Gがおすすめの人
- 洗剤や柔軟剤をこまめに使い分ける人
- 購入価格を抑えたい人
- 少しでもコンパクトな洗濯機が良い人
ES-GW11GとES-SW11Hとの最大の違いは液体洗剤や柔軟剤の自動投入ができるか否かです。
デリケートな衣類にお洒落着洗剤を使ったり、気分によって柔軟剤を使い分ける機会が多い場合、自動投入のメリットがあまり無くなってしまいます。
自動投入をあまり利用しないのであれば、
値段が安いES-GW11Gを買うのもありですね!
また、ES-SW11Hに比べ高さや奥行きがややコンパクトなので、置き場所に制約がある人や圧迫感を少しでも減らしたい人にも旧型のES-SW11Gがおすすめです。
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11G共通の特徴
それでは、シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11G共通の特徴を確認しましょう!
以下の5つの特徴がありましたよ~
- 穴なし槽で清潔&節水
- 「穴なしサイクロン洗浄」でガンコ汚れもしっかり落とす
- 豊富な洗濯コース
- 「COCORO WASH」サービスでより便利に
- 使いやすさを考慮したやさしさ設計
穴なし槽で清潔&節水
ES-SW11Hも旧型ES-GW11Gも洗濯槽に穴が無い構造になっています。
そのため、洗濯槽の外側に発生した黒カビや汚れが中に入ってくることなく清潔です。
また、洗濯槽と外槽の間のムダな水もカットできるので、お洗濯1回あたり約35Lの節水効果が見込めます!
2Lペットボトルに換算すると約17本分!
これは大きい!!
- パルセーターにはAg+抗菌
- 槽の底裏はカビが付きにいステンレス
- 脱水の水を利用して毎回自動で槽洗浄
- 槽クリーンコース搭載
と洗濯槽の外側をクリーンに保つ工夫も盛りだくさんです♪
「穴なしサイクロン洗浄」でガンコ汚れもしっかり落とす
穴なしサイクロン洗浄とは、シャープの新しい洗浄方式です。
洗濯槽に穴がなく、ダイヤカット形状の槽内壁で水流を加速させることで、もみ洗いとこすり洗いのW洗浄効果を実現しています 。
穴なし槽の採用により、節水でも汚れをしっかり落とすことができるんですよ♪
上で述べたように、洗濯槽の外側に黒カビが出にくくなるというメリットもあります。
豊富な洗濯コース
ES-SW11HとES-GW11Gには以下の7つの洗濯コースが用意されています。
- ガンコつけおきコース
- ペット用衣類洗いコース
- サッと予洗いコース
- 10分洗濯コース
- おしゃれ着コース
- シワ抑えコース
- 香りプラスコース
特に注目すべきは香りプラスコース!
最終すすぎ時に衣類を水でほぐしてから、柔軟剤を衣類全体にコーティングさせることで柔軟剤の効果をより高めることができるんですよ♪
お気に入りの柔軟剤で試してみたい!!
「COCORO WASH」サービスでより便利に
COCORO WASHサービスとは、シャープが提供する洗濯機向けのクラウドサービスです。
COCORO WASHサービスでは、洗濯機を無線LANに接続することで、日々の洗濯の手間を減らし、家事の時短につながります。
先進的なAIoT技術を活用し、洗濯機やクラウド上の人工知能(AI)と連携して、ひとりひとりに合わせた最適な洗濯方法を提案してくれます。
季節や天候、洗濯指数に合わせた洗濯方法やベストな洗剤量など、洋服以外の洗濯まで対応してくれます。
スマートフォンでラクラク確認できるお知らせ機能も備えています。
使いやすさを考慮したやさしさ設計
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gのやさしさ設計の特徴は以下になります。
- 開口部の広さ
洗濯物の取り出しやすさを考慮し、開口部が広く作られています。大きめの洗濯物や大量の衣類もスムーズに出し入れできます。 - 低騒音設計
低騒音設計が施されており、夜間や早朝の洗濯も気にせず行えます。 - ほぐし運転
洗濯終了後に自動的に行われるほぐし運転により、洗濯物の絡みをほぐして取り出しやすくしています。
洗濯は水にぬれた衣類を扱うので、意外と重労働です。
また従来の洗濯機は操作音も気になるので、洗濯をする時間帯も気になりますよね。
やさしさ設計で洗濯のハードルがぐっと下がるので、家族誰でも手軽に洗濯をすることができますよ。
シャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gの違いを比較まとめ
ここまでシャープES-SW11Hと旧型ES-GW11Gについてお伝えしてきました。
穴なし槽とサイクロン洗浄で清潔さや洗浄力がアップしたシャープの洗濯機ですが、
新型のES-SW11Hには縦型洗濯機で初めて洗剤の自動投入機能が搭載されより便利になりました。
さらに、開口部も広くなって取り出しやすく進化しています!
洗濯の手間暇をとにかく減らしたい人には、新型のES-SW11Hがおすすめです。
洗剤や柔軟剤を使い分けたいこだわり派の人には、旧型ES-GW11Gがおすすめです。
家庭の状況やお好みに合わせて、最適な洗濯機を選んでくださいね♪