ヴィダルサスーンのドライヤーVSD-1270と旧型VSD-1260の違いを比較していきますよ~。
新しくヴィダルサスーンのドライヤーからVSC-1270が発売になったということで、旧型VSC-1260との違いはどこなのかをご紹介していきます。
まず一番わかりやすい違いはずばり見た目!!
VSC-1270は軽量コンパクトになって使いやすさが向上した機種になっていました。
コンパクトになったことによってほかにも旧型VSC-1260との違いがいくつもありましたので、
- VSC-1270と旧型VSC-1260の違いを比較!
- どちらがおすすめなのか?
- 共通の特徴は?
をたっぷり解説していきます。ぜひ最後までお付き合いくださいね!
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260の違いを比較!
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260の違いを表にしてみました。
くわしく違いを見ていきましょう♪
VSD-1270 | 旧型VSD-1260 | |
サイズ(mm) | W195×D55×H220 | W245×D85×H275 |
重 量 | 495g | 720g |
モーター | BLDCモーター | ACモーター |
フィルターの形状 | バスケット型フィルター | 着脱式フィルター |
風量調節 | 4段階 | 3段階 |
温度調節 | 3段階 | |
スカルプモード | × | 〇 |
遠赤外線機能 | × | 〇 |
メモリー機能 | 〇 | × |
価 格(税込) | 30,470円 | 6,990円 |
まずサイズや重量を見てみると、新型VSD-1270の方がかなりコンパクトになっているのがわかりますね~。
見た目もかなりスマートです!
モーターについては、VSD-1270は小型で高性能なブラシレスDCモーターを採用していて軽量コンパクトでもスピード感のある風を届けることができ、ストレスフリーに髪を乾かすことができます。
旧型VSD-1260はACモーターが採用されていて、サロン仕様なのが特長です!
フィルターの形状についても違いがありますが、どちらもお手入れがしやすいものになっているので、のちほどご紹介しますね。
風量調節はVSD-1270には「微弱」が加わっていて「弱」よりもさらに弱い風でスタイリングできるようになりました。
また、メモリー機能で直前に使用した風量・温度を記憶してくれるので、あまり設定を変えないという人に便利です。
ちなみにVSD-1270、旧型VSD-1260どちらもクールスイッチが備わっているので、冷風への切り替えも可能になっていますよ。
こちらもくわしくはのちほど♪
旧型VSD-1260にのみ
- スカルプモード(低温風で、地肌をいたわりながら髪を乾かすことができます)
- 遠赤外線機能(遠赤外線によって髪の内部に熱が届きやすく、低温度でも髪の水分量を奪うことなく髪をいたわりながら乾かすことができます)
※タオルドライした髪を乾かす前と比べて水分量18%UP
が搭載されています!
価格については旧型VSD-1260が、旧型ということで圧倒的にお安くなっていました。
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260はどっちがおすすめ?
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260のどちらがおすすめなのかをご紹介していきますね~。
新型VSD-1270がおすすめの人
新型VSD-1270がおすすめしたいのは次のような人です。
- 軽量コンパクトな方がうれしい
- 素早くストレスフリーに髪を乾かしたい
- 風量が弱でも強すぎる時がある
- 毎日同じモードで使う
新型VSD-1270は旧型VSD-1260と比べてもかなり軽量コンパクトになっていて、使っているうちに重くて疲れがちな腕への負担も少なくなりました。
本体が小さくなっても、BLDCモーターのおかげで大風量で素早く髪を乾かすことができるのがうれしいドライヤーです!
また、風量に「微弱」が搭載されたので、繊細にセットしたい前髪などにも便利な機能になっています。
そして、メモリー機能が搭載されているので、あまり機能は変えないという人もいちいち設定しなおさなくて良いので便利ですよ♪
旧型VSD-1260がおすすめの人
旧型VSD-1260をおすすめしたいのは次のような人です。
- 低価格で良いドライヤーを使いたい
- 地肌をとにかくいたわって乾かしたい
- うるおいのある髪を求めたい
旧型VSD-1260はとにかく今お求めやすい価格になっているので、低価格でも質の良いドライヤーを使いたい人にぴったりです。
旧型VSD-1260には、スカルプモードや遠赤外線機能が搭載されていますので、地肌も髪もいたわりながら髪を乾かすことができ、水分量もUPできるのがうれしいドライヤーになっていますよ~♪
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260共通の特徴
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260には共通の特徴が5つ!
- マイナスイオン機能
- 風量・温度調節も簡単
- クールスイッチ付き
- お手入れラクラク
- 集風器付き
それぞれくわしく見ていきましょう。
マイナスイオン機能
マイナスイオンは静電気を抑制してれるので、静電気によって傷つきやすいキューティクルを保護してくれ、髪へのうるおいやツヤにつなげてくれるとってもうれしい効果が期待できますよ~♪
使い方簡単
VSD-1270は電源を入れたら「風温調節ボタン」と「風量調節ボタン」を押して好みのところで止めるだけです♪
次に同じモードを使いたいときはメモリー機能がはたらいてくれるので、設定不要で電源を入れれば使い始めることができますよ。
旧型VSD-1260は調節ボタンがスマートスイッチになっていて、電源を入れてスマートスイッチを上下に動かせば「風温調節」左右に動かせば「風量調節」ができます♪
スマートスイッチを押せば、スカルプモードへの切り替えもできるので簡単です。
クールスイッチ付き
VSD-1270と旧型VSD-1260どちらも冷風に切り替えることができるので、スタイリングの仕上げに使えばキューティクルを引き締めてツヤ髪にしてくれますよ!
VSD-1270はクールボタンを押している間だけ冷風が出るので、温風と冷風をこまかく使い分けられるのが便利です。
旧型VSD-1260はクールスイッチを押すたびに温風と冷風が切り替わります。
お手入れラクラク
VSD-1270、旧型VSD-1260どちらもお手入れがとっても簡単なんです。
特にほこりが溜まりがちになりやすいのにお手入れがむずかしいものが多い吸込口部分のお手入れが楽にできるんですよ~♪
VSD-1270は吸込口カバーもバケツ型になったフィルターも取り外すことができるので、外側も中側もお手入れしやすいです。
吸込口カバーはマグネット式の着脱式なので、着脱もスムーズにおこなえますよ!
旧型VSD-1260は吸込口フィルターが外せるので、簡単にお手入れできます!
ほこりが溜まると性能にも影響してくる大事な部分なので、どちらもストレスなくお手入れできるのが助かりますね。
集風器付き
集風器がついていることで、ピンポイントに風を集めて髪を温めることができるので、スタイリングするときに便利です~。
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260の違いを比較まとめ
ヴィダルサスーンVSD-1270と旧型VSD-1260の違いは
- 見た目(サイズ、重量)
- モーター
- フィルターの形状
- 風量「微弱」の有無
- スカルプモード、遠赤外線機能、メモリー機能の有無
- 価格
でした。
けっこう違いが多い2つのドライヤーでしたね!
軽量コンパクトで素早く髪を乾かしたいならVSD-1270、髪や地肌をとにかくいたわって髪を乾かしたいなら旧型VSD-1260がおすすめです♪
みなさんの参考になればうれしいです~。