エアフライオーブントースターTOA-38JとTOA-29Jを比較!クイジナート

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新商品の「エアフライオーブントースターTOA-38J」と、旧型の「ノンフライオーブントースターTOA-29Jを比較した際の違いについて紹介致します♪

 

旧型であっても強力なヒーターと大きなファンが付いていて、水分を逃さずワンランク上の美味しいトーストを焼けたり、総菜をカラッと揚げ直したりできましたが、新商品の「エアフライオーブントースターTOA-38J」はさらにスチーム機能が搭載されました。

また、ヒーターの構造も変わって、より繊細な火力調節が可能になったんです!

  • TOA-38JとTOA-29Jの具体的な違いはなにか?
  • どちらがおすすめなのか?
  • 両機種の優れた特徴はなにか?

両者の違いを比較したときに気になるポイントをまとめてみました!

単に性能を比較するだけでなく、具体例を交えながら紹介していきますので、「エアフライオーブントースター TOA-38J」と「ノンフライオーブントースターTOA-29J」のいずれかの購入を検討されてらっしゃる方にとって、きっと参考になると思いますよ♪

クイジナート ノンフライオーブントースター TOA-29KJ ブラック

エアフライオーブントースターTOA-38JとノンフライオーブントースターTOA-29Jの違いを比較!

ではさっそく、エアフライオーブントースターTOA-38JとノンフライオーブントースターTOA-29Jの違いを表で比較してみましょう。

TOA-38J TOA-29J
スチーム機能 あり なし
調理モード
  • WARM
  • GRILL
  • BAKE
  • AIR FRY
  • TOAST + FAN
  • TOAST
  • WARM
  • BOIL
  • BAKE
  • AIR FRY
  • BAGLE
  • TOAST
付属品
  • メッシュバスケット
  • オーブンラック
  • スチーム用トレイ
  • トレー
  • パンくずトレー
  • メジャースプーン
  • グリルコンテナ
  • レシピブック2冊
  • メッシュバスケット
  • オーブンラック
  • トレー
  • パンくずトレー
  • レシピブック1冊
サイズ・質量 幅375mm×奥行355mm×高さ310mm/重量6.0kg 幅320mm×奥行380mm×高さ290mm/重量5.7kg
庫内有効寸法 幅280mm×奥行260mm×高さ90mm 幅240mm×奥行295mm×高さ90mm
カラー
  • シルバー
  • ホワイト(オンライン限定カラー)
  • シルバー
  • ブラック
価格 29,700円(税込) 18,798円~(税込)

 

きゃりー
きゃりー

各項目について詳しく解説していきますね!

 

 

スチーム機能の有無

違いはいくつもありますが、もっとも気になる違いはスチーム機能の有無

どんな食材であっても加熱すれば少なからず水分が失われてしまいますが、それをスチームで補える機能が新商品のTOA-38には搭載されたのです!

 

きゃりー
きゃりー

とても大きな違いです。

 

 

スチームがあれば、ただパンを焼くだけでも中はもっちり外はカリッと仕上げることができます。

また、水蒸気は熱の伝わりを穏やかにする効果もありますので、中までじっくり火を通したい煮込み料理などにも最適ですね♪

 

調理モード

次に、調理モードにも大きな変化があります。

表を見るだけだとほとんど同じで、「GRILL」も「BROIL」も単に言い換えただけのようにも思えますが、違います。

旧製品の「BROIL」機能は上下のヒーターのうち上だけを使って調理するのに対し、新商品の「GRILL」は上下両方とも使って調理してくれるのです。

 

きゃりー
きゃりー

その違いが生まれた訳は、搭載ヒーターの本数にあります。

 

 

  • 旧商品TOA-29J:上下1本ずつのヒーターを搭載
  • 新商品TOA-38:上に3本、下に2本のヒーターを搭載

パワーの合計値は変わらないものの、分割することによって細やかな温度調整ができるように!

従来機ではじっくり加熱していく料理では下のヒーターも使ってしまうと過剰な火力だったところ、新機種では下2本と、上3本のうちの1本を組み合わせることで、食材全体を効率よく加熱してくれます。

時短効果に加え、加熱時間が短くなることにより旨味や水分がより逃げにくくもなりますよ♪

 

サイズ

また、新標品のTOA-38は庫内の幅を広げて奥行を狭めてくれたのも地味に嬉しい変化。

奥行きがあると料理を取り出す時にそれだけ奥に手を入れる必要があり、鍋つかみ越しでも熱いです。

 

きゃりー
きゃりー

調理の進行具合を覗き込むときも、横に広い方が見やすくもなります。

 

 

 

付属品

そして新商品のTOA-38Jには、グリルコンテナが付属するのも嬉しいポイントです。

グリルパンとして使えるトップ部分と煮込み料理に使えるボックス部分のセットで付いてくるので、とってもお得。

料理が映える綺麗な青色なので、そのまま食卓に並べでもオシャレで一層ご飯が美味しく見えてきますよ♪(※器もとても熱くなるので必ず鍋敷などを使ってください

価格

ここまで新商品のTOA-38ばかりをおすすめする流れでしたが、1つ、難点があります。

価格です。

性能がずいぶんアップした影響で、価格が旧型と比較して1万円ほど高いのです。

もちろん新型のTOA-38は毎日のパンをより美味しく焼ける上に、様々な料理も作れる。

それを思えば1万円多く出す価値はあるのかもしれません。

きゃりー
きゃりー

でも、悩みます。

だからこそ、どちらがよりおすすめなのか、少し冷静になって考えてみましょう。

クイジナート ノンフライオーブントースター TOA-29KJ ブラック

エアフライオーブントースターTOA-38JとノンフライオーブントースターTOA-29Jはどちらがおすすめ?

 

エアフライオーブントースターTOA-38Jがおすすめの人

  • より美味しいパンや料理を食べたい人
  • より使いやすさを求める人
  • 揚げ物にも挑戦してみたい人

新商品のTOA-38の方がより美味しいパンや料理を作れることは先ほど紹介させて頂きましたが、さらにアピールポイントを紹介すると、TOA-38Jはパンを焼くだけでも4通りのトースト機能を備えています。

食パンや冷凍食パン、総菜パンやバゲットに適したモードを搭載しており、従来機種よりもさらに美味しく焼き上げてくれます。

毎朝パンを食べる方は多いと思いますが、美味しいパンでその日のスタートを切れると、仕事も家事も乗り切りやすくなるかもしれません♪

そして使いやすさも◎。

上下2段でラックの高さを変えられるので、表面をパリッと仕上げたい場合は上に、じっくり火を通したい場合は下にするなど、調理モードや料理に合わせて変更できます。

旧型のTOA-29Jもラックの表裏をひっくり返すことで少しだけ高さを変えられますが、凹凸のラックなので、食材や耐熱容器を置けるスペースがその分小さくなっています。

フラットなラックであるTOA-38の方が庫内のスペースを有効に使えて便利ですし、より明るい庫内灯を備えている点についても評価できます!

 

また、揚げ物をしてみたいけれど、鍋で揚げるのはちょっと怖いと感じる人にもおすすめです。

TOA-38Jは強力な熱風調理が売りとなっていて、食材が高温の油の中で加熱されるのと同じように、強力な熱風で食材を包み込みます。

油で揚げた時と同じように中をジューシー、外をカラッと揚げ調理が可能で、しかもカロリーは大幅カット。

 

きゃりー
きゃりー

油の後処理も必要ないので、手間なしオイルポットも必要なし。

とっても便利なフライヤー機能も付いています♪

 

ノンフライオーブントースターTOA-29Jがおすすめの人

  • 自分で温度調整できる人
  • 総菜の温め直し機能をメインで使う人
  • シックなブラックカラーが欲しい人

新商品のTOA-38はヒーターが分割されていることが売りの1つでしたが、旧型のTOA-29Jもパワーは同じ。

そのため、例えば食材の上にアルミホイルを被せたり下にクッキングシートを敷いたりと、自分で熱を調整できる人にとっては価格が安いTOA-29Jがおすすめです。

また、強力な熱とファンのパワーを活かして総菜の温め直しをメインで使っていくという方にもTOA-29Jがおすすめ。

この機能は新機種の方にも付いていますが、加熱済みの料理であればじっくり中まで火を通す必要がなく、最大パワーで一気に過熱した方が余分な油が落ちて、触感も良くなります。

 

最後に、色。調理家電は白物家電と言われるように白系統が人気ではありますが、黒を置いて違和感がないなら試してみたい気持ちもあります。

キッチンや他の家電が黒や暗めのブラウンをお使いであれば、ブラックカラーのTOA-29Jも良いかもしれません♪

クイジナート ノンフライオーブントースター TOA-29KJ ブラック

エアフライオーブントースターTOA-38JとノンフライオーブントースターTOA-29J共通の特徴

新旧TOA-38JとTOA-29Jの違いがある程度分かってきたところで、両機種が共通で持っている以下の優れた機能も見ていきましょう!

  • 大型ファンでパワフルな熱風調理
  • トーストが4枚同時に焼ける
  • 高さが選べるラック設計
  • シンプル操作
  • レシピブック付き

 

 

大型ファンでパワフルな熱風調理

一般的なオーブントースターと比較し、明らかな違いが大型ファンによる熱風調理にあります。

食材を高温の風で包み込むことで、より短い時間で一気に仕上げてくれるので、水分を逃さず旨味を閉じ込め、ワンランク上の美味しさを味わうことができます。

 

トーストが4枚同時に焼ける

庫内がとても広々とした設計になっています。

トーストを同時に4枚焼けるので、朝、家族分のパンを焼くことはもちろん、ブロック肉や大きめの魚など、丸ごと調理もしやすくなっています。

 

高さが選べるラック設計

TOA-38Jは上段下段のどちらかにラックをセットすることができ、TOA-29Jも付属の凹凸のあるリバーシブルラックを裏返すことによって高さを調整できます。

食材を熱源に近づけてこんがりさせたり、逆に離してじっくり火を通したりと火加減を調整することができます。

 

シンプル操作

操作はダイヤルを回すだけ

幅広い調理に対応しているのに、とてもシンプルで使いやすいです。

オートメニュー機能などが付いている多機能なオーブンだとダイヤルがまん丸であることが多いですが、このトースターはダイヤルに凹みやつまみが付いていて、指が滑ってしまう恐れもなし。

当然のように思いますが、さりげなく親切な設計です。

 

レシピブック付き

TOA-38Jは2冊、TOA-29Jは1冊のレシピブックが付いてきます。

トーストを焼いたり総菜を温め直したりするだけなら使う機会は少ないかもしれませんが、せっかくなら様々な料理にも挑戦してみたいところ。

その際の材料や作り方、調理モードや時間などを記載してくれているので、初めての方も安心です。

慣れてきたら自分好みのレシピをインターネットで探してみても楽しいかもしれません。

クイジナート ノンフライオーブントースター TOA-29KJ ブラック

エアフライオーブントースターTOA-38JとノンフライオーブントースターTOA-29Jの違いを比較まとめ

TOA-38とTOA-29J。新旧2つの機種のさまざまな違いを紹介させて頂きましたが、どちらも他のオーブントースターにはない熱風調理が売りとなっています。

その上で、スチーム機能やより細やかな温度調整ができる新型を選ぶのか、価格を抑えて旧型を選ぶのか。

ご飯は毎日の元気の源。それを調理する器具もとても大切だと思いますので、もしもどちらかを購入するかでお悩みであれば、ぜひ参考にしてみて下さい♪

クイジナート ノンフライオーブントースター TOA-29KJ ブラック

 

 

 

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