日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの違いを比較しました。
日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bを比較した結果、カラー、操作・表示部、メニュー数の3つの違いがあることがわかりました!
MRO-W10Bはカラー展開が1色のみなのに対して、MRO-W1Bは2色のカラー展開があります。
また、MRO-W10Bは5インチのカラータッチ液晶が搭載されているのに対し、MRO-W1Bは従来の表示部に近いデザインとなっています。
メニュー数はMRO-W10Bの方が多いです!
しかし、食材の旨みを逃さない「熱風旨み焼き」や加熱ムラがなくなる「Wスキャン」、お手入れ楽々「楽メンテ」など共通している特徴もたくさん。
どちらもスマホにつなげば、メニューのバリエーションが増えます。
MRO-W10BとMRO-W1B、それぞれおすすめの人についてもご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの違いを比較!
それではさっそくMRO-W10BとMRO-W1Bの違いを見ていきましょう。
前述の通り、MRO-W10BとMRO-W1Bには次の3つの違いがありました!
- カラー
- 操作・表示部
- レシピ・オートメニュー数
それぞれ詳しく見ていきましょう!
カラー
カラーはMRO-W10Bがフロストブラック1色に対して、MRO-W1Bはフロスとホワイトとフロストブラックの2色展開になります。
どちらもシンプルデザインで、インテリアにもなじみやすいですよ。
操作・表示部
表示部は、MRO-W10Bは5インチのカラータッチ液晶、MRO-W1Bはフルドット液晶表示になります。
MRO-W1Bは従来のオーブンレンジの表示に近いイメージですが、MRO-W10Bはタッチパネル表示になるので、これまでとは操作感覚が違うと感じる人もいるようです。
とは言え、液晶画面はかなり見やすくなっていて、使い方をわかりやすくガイドしてくれたりなど初心者さんにも使いやすい仕様になっていますよ♪
一方、MRO-W1Bにはよく使うメニューを押すだけで呼び出せる「マイリストボタン」が付いています。
1回登録すると、あとはボタンを押すだけでOKなのでとっても便利です!
MRO-W1Bはバックライト付きの表示、MRO-W10Bは液晶パネルにガイドが表示されるので、家電の操作が苦手という人も操作に不安がありません。
レシピ・オートメニュー数
MRO-W1Bのレシピ数は296、オートメニュー数は250。
MRO-W10Bのレシピ数は327、オートメニュー数は280。
どちらの機種もスマホにアプリを入れてつなげば、レシピを増やすことも可能です。
レシピ数が多いので、初めての料理へのトライもしやすいです。
日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bはどっちがおすすめ?
それぞれの機種をおすすめする人についてみていきましょう。
MRO-W10Bがおすすめの人
- スチーム機能を使いこなしたい人
- 色々なメニューを作ってみたい人
- 説明書を見るのが面倒な人
MRO-W10Bはメニュー数が多く色々なメニューにチャレンジしたい人におすすめです。
表示部も大きく見やすいのでお料理が捗りそう!
液晶画面で使い方をイラスト付きでガイドしてくれるので、取り扱い説明書を見なくても操作方法がわかります。
新メニューに挑戦するハードルが下がりそうですね♪
MRO-W1Bがおすすめの人
- 今までの電子レンジに近い感覚で使いたい人
- 使う機能がある程度決まっている人
- 購入価格を抑えたい人
MRO-W10Bの液晶画面はとっても便利ですが、今までの電子レンジとは少々操作感が異なります。
そのため、これまで従来の電子レンジと同じ感覚で使いたい人にとってはMRO-W1Bの方が使いやすいかもしれません。
また、よくメニューを登録できる「マイリストボタン」も搭載されているので、普段は使うメニューがある程度決まっているという人にはとっても便利です。
また、販売店によっても異なりますがMRO-W1BはMRO-W10Bに比べ5万円程度価格が安くなっていることが多いです。
購入価格を抑えたい人にとっては手が届きやすくなっています。
日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの共通の特徴
それでは、日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの共通の特徴をあらためて確認しましょう。
共通の特徴は次の4つです!
- 魚料理にも対応した「熱風旨み焼き」
- 重さと温度をはかる「Wスキャン」
- お手入れも楽々「らくメンテ」
- 「ヘルシーシェフアプリ」でスマホと連携
魚料理にも対応した「熱風旨み焼き」
熱風旨み焼きとは、熱風で素材を包み込むようにして、おいしく焼ける調理方法です。
日立ヘルシーシェフには4つの加熱方法を組み合わせたクワトロ加熱が搭載されており、クワトロ加熱による熱風旨み焼きで、火加減が難しい魚料理もおいしくできちゃいます。
重さと温度をはかる「Wスキャン」
容器を含む食品の重さをはかる重量センサーと容器を含む食品の表面温度を測る赤外線センサーのWスキャンにより、電子レンジでありがちな加熱ムラが起きません。
適切な加熱で、いつでもおいしい温度で食べられます。
お手入れも楽々「らくメンテ」
電子レンジは汚れがたまりやすく、こびりついた汚れはなかなか落とせませんが、日立ヘルシーシェフは汚れが付きにくく落としやすいのも特徴です。
庫内側面にはシリコン系塗装を施していて、汚れが付きにくく、天板部分はヒーターが露出していないので、さっと拭くだけでOK。
テーブルプレートは外して丸洗いができます。
さらにお手入れコースが搭載されているので、忙しくて手入れをする時間がないという人も便利に使えますよ。
「ヘルシーシェフアプリ」でスマホと連携
ヘルシーシェフアプリを自分のスマホに入れておけば、MRO-W10BやMRO-W1Bの本体を操作することなく選んだメニューをスマホから本体に設定することができるので、ほかの作業をしながら調理をすることができます。
本体に搭載されていないレシピが配信されたり、献立決め機能もあるので、もう食事作りに頭を抱えることがなくなります。
日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの違いを比較まとめ
ここまで日立ヘルシーシェフMRO-W10BとMRO-W1Bの違いについてお伝えしてきました。
MRO-W10BとMRO-W1Bには次の3つの違いがありました。
- カラー
- 操作・表示部
- レシピ・オートメニュー数
MRO-W10Bは、5インチのカラータッチ液晶を搭載しており操作方法などもイラスト付きでわかりやすく教えてくれます。
MRO-W1Bは、よく使うメニューを登録できる「マイリストボタン」付きで、普段のお料理にとても便利です。
色々なメニューにどんどん挑戦してみたい人にはMRO-W10Bがおすすめ、普段使うメニューはある程度決まっている人にはMRO-W1Bがおすすめです。
商品選びの参考にしていただければ嬉しいです。