「ていねいに、うつくしく、こだわって。」というポリシーを掲げるシロカ。
そのシロカから、最大6人分の料理を1度に調理できる大容量の電気圧力鍋、「おうちシェフPRO L 」が新たに発売されます!
発売されるのはSP-5D151とSP-5D152の2機種です。
そこで、この記事ではSP-5D151とSP-5D152の違いを比較しました!
主な違いは以下の3点でした。
- 操作部
- カラー
- 価格
詳しい違いや、それぞれのメリットについては本文中で解説しますね!
おうちシェフPRO Lの共通の特徴についてもご紹介しますので、是非最後までお付き合いくださいね♪
シロカおうちシェフPRO L SP-5D151とSP-5D152の違いを比較!
SP-5D151とSP-5D152の違いを比較してみると、異なる要素はわずか3つ。
- 操作部
- カラー
- 価格
たったこれだけです!
でも実は、このわずか3つの要素が日々使っていく上でとても重要になってきます。
「……とても重要?」
どういうことか。
ふと首を傾げてしまいそうになりますが、1つ1つ見ていくと、その重要さにきっと納得していただけると思います♪
操作部
メニューの操作方法と、メニューを表示するディスプレイの違い
SP-5D151とSP-5D152では操作性に違いがあります。
まず、操作方法について結論を言ってしまうとSP-5D151はボタンとダイヤルの両方で操作できて、SP-5D152はボタンのみの操作となります。

SP-5D151にだけ付いているダイヤルでの操作がものすごく便利なんです。
具体的には、このダイヤルがあることによってメニューを素早く切り替えることができたり、メニューを通り過ぎてしまった場合でも反対側に回すだけですぐに戻したりすることができます。
メニューの決定もダイヤルを押すだけ。あっという間ですよ♪
一方のSP-5D152はそれぞれ異なるボタンで右、左、決定を押してメニューを選択していきます。
人数や予約時間なども、同じように3つのボタンを押して設定していきます。

不便とまでは言えませんが、ダイヤルと比較すると少しだけ操作に時間を取られてしまいます。
次に、メニューを表示するディスプレイについて。
SP-5D151とSP-5D152とでは表示能力に違いがあります。
SP-5D151はフルドット液晶。
分かりやすく言うと、画面全部をフルに使って文字を表示できるので、メニューを選ぶ時に、メニュー番号だけでなくそのメニューの名前を同時に表示してくれます。
メニューを選んだあとは、必要な材料すらも表示してくれます。

ディスプレイさえ見れば分かるので、とても便利ですね♪
一方のSP-5D152は液晶ディスプレイ中の決まった場所でしか文字の表示ができないので、メニューの番号は表示されても、そのメニューの名前は表示されませんし、材料も表示されません。
そのため、一覧表を見て作りたい料理とその番号を調べて本体を設定し、材料についても付属のレシピブックを見て確認していくことになります。

少しだけ慣れが必要かもしれません。
カラー
ホワイトか、グレーかダークブラウンか
本体のカラーバリエーション。
SP-5D151が「ホワイト」、SP-5D152が「グレー」もしくは「ダークブラウン」となっています。
個人の好みが強く影響することはもちろん、他の調理家電や家具との統一感も大事になってきます。
キッチンに向かえば毎日目にする物なので、想定している置き場所に合わせつつ、好みの色を選んでいきたいですね♪
価格
32780円と 27800円(いずれも税込)
SP-5D151が32780円(税込)、SP-5D152が27800円(税込)となっています。

その差は4980円。
言うまでもないことですが、お金は大事です。とても大事です。
調理可能なメニューや調理後の美味しさは同じなので、出費を抑えるか、操作が簡単で分かりやすい方が良いか、好きなカラーはどれか。
選択の要素自体はシンプルなものですが、とても重要で、悩んでしまうかもしれません。
シロカおうちシェフPRO L SP-5D151とSP-5D152はどちらがおすすめ?
では実際に、どちらがおすすめなのか。

それぞれの機種についておすすめする人をまとめてみました!
SP-5D151がおすすめの人
- 操作が簡単で、分かりやすさを求める人
- キッチンのスペースを有効活用したい人
- ホワイトが欲しい人
操作が簡単で分かりやすければ、それだけ時短になります。
ちょっとした差に見えるかもしれませんが、忙しい方には重要なポイントですよね。

育児や仕事に追われていると1分1秒でも惜しいものです…
また、メニューを選ぶ際も番号の一覧表やレシピブックを必要としないので、キッチンにそれらを広げる必要もなし。

作業スペースを奪われないことって結構大事ですよね!
もちろん、絶対にホワイトが欲しいという方はSP-5D151がおすすめです。
SP-5D152がおすすめの人
- オートメニューを使わない人
- お子さんと一緒に料理したい人
- グレー、ダークブラウンが欲しい人
シロカおうちシェフPRO Lシリーズはオートメニューだけでなく、好みの圧力と時間を設定して調理するマニュアルモードも搭載されています。
料理に慣れている方であれば、自分のレシピ、自分の煮込み具合などがあるかもしれませんので、その場合はダイヤルにこだわる必要がありません。
また、お子さんと一緒に料理したい方は、付属のレシピブックが写真と下ごしらえの手順付きなので、一緒に見ながら作業する方が会話もはかどり、楽しいかもしれませんよ♪
色についても、グレー、ダークブラウンが欲しいという方はSP-5D152がおすすめです。
シロカおうちシェフPRO L SP-5D151とSP-5D152共通の特徴
ここまでSP-5D151とSP-5D152の違いについて紹介してきましたが、そもそもシロカおうちシェフPRO Lにはどんな特徴があるでしょうか?

主な特徴は次の7つです!
- 6人分が作れる大容量
- 「スマートプレッシャー技術」で美味しく時短
- 1台12役
- 100種類のオートメニュー
- 便利な予約調理
- シンプル操作&お手入れ簡単
- 糖質オフ炊飯
それぞれ詳しく紹介させていただきます♪
6人分が作れる大容量
シロカおうちシェフPRO Lは満水容量が5リットルもあり、なんと最大6人分の調理が可能となっています。

従来のモデルが2.4リットルだったので、一気に2倍以上!!
大人数のご飯を毎日作るのは本当に大変ですが、一度に6人分も作れるとなると、クリームシチューなどの定番メニューも鶏肉のトマト煮込みなどの本格料理も手軽に作れますし、作り置きして翌日に食べたり小分けに冷凍して後日食べたり、そんな使い方も良いかもしれません♪
「スマートプレッシャー技術」で美味しく時短
シロカの独自技術である「スマートプレッシャー技術(特許出願中)」は、高圧力を均一にかけ続けることで食材に味が染みこみやすくなり、ふっくら柔らかく仕上げてもくれて、さらには栄養素も逃がさない隙のなさ。
しかも、時短まで。
単に圧力をかける調理器具なら他にいくらでもありますが、圧力はかければかけるほど元の圧力まで戻すのに時間がかかります。
でもSP-5D151やSP-5D152は調理を終えると同時に自動で減圧を開始してくれるので、調理時間を短縮。
より短い時間で調理を終え、食べ始めることができます。
1台12役
SP-5D151やSP-5D152でできる調理は圧力調理だけではありません。
- 圧力調理
- 無水調理
- 低温&圧力調理
- 蒸し調理
- 炊飯
- スロー調理
- 温めなおし
- 低温調理
- 炒め(下ごしらえ)
- 発酵
- 温度調理
- 糖質オフ炊飯
上記の12種類の調理方法に対応しています。
そのため、これは作れないあれは作れないといった感じで献立が制限される心配も減るので、とても心強い味方と言えます。
100種類のオートメニュー
その多様性は、いま紹介したばかりの12の調理方法にも現れていますが、シロカおうちシェフPRO Lには100種類ものオートメニューが搭載されています。
毎日の献立を考えていくのは本当に大変ですが、オートメニューが豊富なおかげで、きっと悩みが減ってくれると思いますよ♪
便利な予約調理
最大15時間までの予約調理に対応しているので、例えば朝セットしておけば、いつもの晩ご飯の時間になったらもう完成していて、あとは食べるだけ。
そんな使い方ができちゃいます♪

特にシロカおうちシェフPRO Lが優れているのが、衛生面。
予約するといったん過熱して菌が繁殖しにくくなる75℃をキープしてくれるので、夏場など食材が傷みやすい時期でも安心して予約調理を使えます。
しかも75℃をキープしても火を通し過ぎないかしこさも。
予約時間が近づいたら温度を上げて味をしみこませ、仕上げてくれます。
加熱し過ぎで具材がぼろぼろになるなんて心配もありません。
シンプル操作&お手入れ簡単
下ごしらえした材料を入れたら、あとはメニューを選んでボタンを押すだけ。
じっくり煮込む必要がある料理もあっという間に仕上げてくれるので、自宅で手軽に本格料理を味わうことができます♪
お手入れに関しても、ふたやパッキンが取り外せるので、中性洗剤とスポンジで簡単に綺麗にすることができます。
本体に煮汁などが付いてしまった場合も、柔らかい布巾でふけば大丈夫です。
糖質オフ炊飯
12のメニューの内の1つですが、今までのシロカおうちシェフシリーズではなかった機能がなんです!
お米を食べたいけれど、糖質が気になる……という方におすすめの機能。
炊飯器で炊くのではなく、シロカおうちシェフPRO L の機能を使って炊くことで糖質をカットできるのです。
もちろん美味しさにこだわった機能なので、糖質をカットしつつお米のうまみをしっかり味わうことができます♪
シロカおうちシェフPRO L SP-5D151とSP-5D152の違いを比較まとめ
シロカおうちシェフPRO Lの2機種、SP-5D151とSP-5D152の違いを比較しました!
違いは「操作部」「カラー」「価格」の3つでした。
どちらの機種にもメリットがあり、絶対にどっちが良いということはありませんが、それぞれ以下のような方におすすめです。
- SP-5D151:操作性を重視、オートメニューを使いこなして時短したい方に
- SP-5D152:出費を抑えたい、マニュアルメニューでじっくり料理を楽しみたい方に

私は少しでも時短したいのでSP-5D151が気になります~
それぞれカラーも違うので、デザイン重視の方はしっかり確認しておいてくださいね!
シロカおうちシェフPRO Lシリーズは通常作ることが大変な大人数の料理も本格料理も、手軽に時短調理することができるアイテムです。
SP-5D151とSP-5D152のどちらを買おうかお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい♪