市販の2Lペットボトルを取り付けて使えるToffyウォーターサーバーから、
新型の「K-WS2」が2022年1月に発売されました。
旧型のK-WS1から何が変わったのでしょうか?
ToffyウォーターサーバーK-WS2をはじめ、可愛らしいモスグリーンが綺麗な色合いのToffyシリーズ。ウォーターサーバーのペットボトルは市販のものが使えるので節約になります。
今回は新しく発売されたToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)の違いを徹底比較しました!
ToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)の違いを比較
まずはK-WS2とK-WS1(旧型)の価格・スペックを下の表にまとめてみました。
赤字で記載している箇所が変更になった点です。
品番 | K-WS2 | K-WS1(旧型) |
価格 | 19,800円(税込) | 17,468円(税込) |
外形寸法 | 約208(W)×395(H)×305(D)mm
※本体のみ |
約270(W)×617(H)×325(D)mm
※2L用カバーを含む |
電源 | AC100V 50-60Hz | AC100V 50-60Hz |
定格消費電力 | 【作動時】温水器/500W
冷水器/65W |
【作動時】温水器/500W
冷水器/65W |
冷水能力 | 【内蔵冷水槽容量】500ml
【設定温度】10~15℃ |
【内蔵冷水槽容量】620ml
【設定温度】10~15℃ |
温水能力 | 【内蔵温水槽容量】900ml
【設定温度】85~95℃ |
【内蔵温水槽容量】650ml
【設定温度】85~95℃ |
使用環境 | 10℃~38℃、
湿度90%以下の環境下で使用 |
10~38℃、
湿度90%以下の環境下で使用 |
付属品 | 2Lボトル用専用キャップ(2種)
空焚き防止解除棒
|
2Lボトル用専用キャップ(2種)
2Lボトル用カバー 空焚き防止解除棒 |
比較の結果、K-WS2と旧型のK-WS1とでは、次の4点が異なることがわかりました。
- デザイン
- サイズ
- 容量
- 価格
それぞれを詳しく見ていきましょう!
デザイン
K-WS1からK-WS2への1番大きな変更点は、取り付けたペットボトルを覆うための
2Lボトル用カバーが無くなったことです。
K-WS2は、キャップに「ほこり混入防止機能付きキャップ」を採用することで、
カバーが無くても清潔な状態を保てるようになりました。
カバーが無いぶん、K-WS2の方がスッキリとした見た目ですね♪
K-WS1旧型はこちら↓
サイズ
もともとコンパクトなToffyウォーターサーバーですが、K-WS2はK-WS1よりさらに小さく!
- K-WS1(旧型)
約270(W)×617(H)×325(D)mm(2L用カバーを含む) - K-WS2(新型)
約208(W)×395(H)×305(D)mm(本体のみ)
K-WS2はK-WS1に比べ、横幅は約6cmダウンしています。
容量
K-WS2はK-WS1よりサイズは小さくなったものの、水槽容量はしっかりと確保されています。
- K-WS1(旧型)
冷水槽:620ml/温水槽:650ml - K-WS2(新型)
冷水槽:500ml/温水槽:900ml
特に、新型のK-WS2は旧型に比べ温水槽の容量が250ml多めになっているのが特徴です。
コーヒーやお茶などお湯をメインで使う方にとっては嬉しいですね!
価格
価格は新型のK-WS2の方が2,000円近く高くなっています。
ToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)の共通の特徴は?
ここからは、ToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)共通の特徴を見ていきましょう。
市販のペットボトルが使える
Toffyウォーターサーバー最大の特徴は市販の2Lペットボトルが使えることです。
通常のウォーターサーバー用のボトルは12Lなので、重くて設置が大変と感じる人も多いんです。
ストックを置いておく場所にも困りますよね。
でも、2Lペットボトルであれば女性でも簡単に取り付けられますし、家に大量のストックを用意しておかなくても近所のお店でいつでも購入できるというメリットもあります。
キャップが2種類用意されていて、国内で販売しているほとんどのペットボトルに対応しているのも嬉しいポイントです。
さらに、新型のK-WS2はキャップにほこり混入防止機能がついているためボトルカバーも不要。
より簡単に取り付けができるようになっています。
エコボトルはNG
ほとんどの2Lペットボトルに対応しているToffyウォーターサーバーですが、
唯一エコボトル(手でつぶせる柔らかいタイプのペットボトル)には対応していないんです。
エコボトルを使用すると逆流してあふれてしまうこともあるのだとか。
最近はエコボトルを取り扱っているメーカーも増えているのでご注意ください。
色は2色
K-WS2、K-WS1ともに淡い緑系の「Pail Aqua」と白系の「Ash White」の2色から選べます。
落ち着いた色味でどんな部屋とも相性抜群です♪
ウォーターサーバーって存在感があるので、どうしてもインテリアから浮いてしまいがちですが、これならお部屋の雰囲気を壊す心配がありませんね!
アラジングリーンのようなペールアクアが私は好みです!
お湯は安全ロック付き
お湯のボタンには安全ロックがついていて、安全ロックの解除とボタン操作を同時に行わないとお湯が出ないようになっています。
使用後は自然とロック状態に戻るので、解除しっぱなしという心配もありません。
小さいお子さんやペットがいる家庭でも安心して使うことができます。
組み立て不要
大型のウォーターサーバーだと組み立て・設置が大変だったりするものですが、
Toffyウォーターサーバーは組み立てが不要なので届いたらそのまま設置することができます。
重量も2.6kgと軽く女性一人でも楽々設置することができます。
ボタンを押すだけ
ボタンを押すだけで冷水・温水が出てくるので忙しい時でも手軽に使うことができます。
朝のコーヒーや赤ちゃんのミルクなど、思い立ったときにすぐ用意できるのは嬉しいですよね♪
毎日使うものだからシンプル操作で使えることは結構大事なポイントです。
キッチンカウンターにおける
Toffyウォーターサーバーは小型なのでキッチンカウンターにも置けてしまうんです。
ウォーターサーバーを使ってみたいけど、置くところが無くて困っているご家庭にもピッタリですね♪
キッチンカウンターに置いておけば使い勝手も良さそうです。
ToffyウォーターサーバーK-WS2(新型)がおすすめの人
次ような方には新型のK-WS2がおすすめです。
- デザインやインテリアとの相性にこだわりたい
- 少しでもコンパクトなウォーターサーバーが欲しい
- お湯を多めに使いたい
旧型から新型への1番の変更点は、やはりデザインがスタイリッシュになったことです。
とにかくお洒落でコンパクトなものを置きたい方には新型が良いでしょう。
また、温水槽の容量が多めになっているので、お湯を使う機会が多い方にもおすすめです。
ToffyウォーターサーバーK-WS1(旧型)がおすすめの人
次ような方には旧型のK-WS1がおすすめです。
- 購入価格を抑えたい
- 設置スペースに比較的余裕がある
- 冷水を多めに使いたい
値段は旧型の方が2,000円近く安いので、少しでも安くウォーターサーバーを導入したい方には旧型がおすすめです。
また、温水槽の容量は新型の方が多めですが、冷水槽に関しては旧型の方が若干多いくらいなので、お湯はそこまで使わないという方であれば旧型でも不便はないでしょう。
ToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)の違いを比較!まとめ
ToffyウォーターサーバーK-WS2とK-WS1(旧型)の違いを比較した結果、次の4点が変更になっていることがわかりました。
- ボトルカバーが無くなった
- サイズダウン(横幅6cmダウン)
- 温水槽の容量UP(650ml→900ml)
- 価格は約2,000円UP
通常、卓上のウォーターサーバーを導入したい人って、
- コンパクトで場所を取らない
- 部屋の雰囲気を壊さない
といったメリットを期待していることが多いと思うので、それを考えるとお洒落でコンパクトなK-WS2の方がおすすめです。
とはいえ、改良された分価格はアップしてしまいますので、安さ重視の方は旧型の方が良いかもしれません。
お洒落なウォーターサーバーでおうち時間をより快適にしてみませんか?