幼稚園/保育園に行きたくない時は休ませる?行かせる?理由は?

暮らし
スポンサーリンク

※本ページはプロモーションが含まれています

もしも子供が幼稚園や保育園に行きたくないと言い出したら…

子育ての中でほとんど誰もが通るこの問題。

幼い我が子が苦しんでいることが心配にもなる一方、仕事や用事もあるし行ってもらわないと困る、というのも正直なところですよね。

そこで、行きたくない理由は一体何なのか、その場合の対処法などについてお話ししたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

子供が幼稚園・保育園に行きたくない理由

問題には原因もあるはず!

原因がわかれば対処もできます。

ねぇ、なんで行きたくないの?
…って、子供に聞いて答えが返って来るならば苦労はないですよね。

特に幼い子供の場合推測するしかありませんが、考えられる原因は以下のようなものがあります。

パパやママと離れるのが寂しい

幼稚園や保育園に行きたくない理由で多いのがこの理由です。

 特に楽しく家族で過ごした後の月曜日に多いですよね。
そんな時には何か楽しい音楽を流すなどして寂しさを紛らわしてあげましょう。

新しい環境に馴染めない

園に通い始めや、年度が変わりクラス替えがあった場合などはこれに当てはまるかもしれません。

新しい先生や友達、環境やルールなど大人でも不安になってしまう気持ち、わかりますよね。

そんな時はママやパパも一緒になって先生やお友達のお名前や新しいルールを覚えてあげましょう。

我が家では、名前をたくさん出してお話したり、いただきますの号令を家族で練習したりしました。

     

園で苦手なことがある

例えば給食だったり、歌を歌うのが苦手だったり、自分がやりたくないことがあるなどプレッシャーを感じてしまうことも一因として考えられます。

トイレが上手くできずに失敗してしまうなども当てはまるかもしれませんね。

必ずしも苦手を克服する必要はないことを話してあげたり、ママやパパ自身も子供の頃苦手なことについて話をしてあげたらどうでしょうか。

お友達と上手く遊べない

家では何もかも独り占めできる環境だったのに、園では何もかもシェアしなければいけません。

おもちゃの貸し借りや順番待ちなど、お友達とのトラブルが一因になる場合もあります。

家でも貸し借りや順番の練習をして、できたらたくさん褒めてあげてください。

 

下の子が生まれて甘えたい

園に行きたくない理由が園だけにあるとは限りません。

家庭内で、例えば弟や妹が生まれたなどでママを取られる危機感もあり、離れたくないことも考えられます。

赤ちゃん返りして甘えたいのに、なんで自分だけ園に行かないといけないんだ!

という状況だと園に行きたくない気持ちも頷けますね。

そんな時はギュッとして、頑張っている姿を褒めてご褒美をあげてください。
すると子供は自分のことも見てくれているんだ、と安心できます。

その際、我が家では”秘密”や”ご褒美”や”特別”という言葉を使うようにしています。

これがなかなか効く気がします。

体調が悪い

子供は自分の体調や状況を上手く言葉にできません。

もしかしたら本人も気づかず体調不良ということも考えられます。

 

スポンサーリンク

子供が幼稚園・保育園に行きたがらない時は?

子供が園に行きたがらないときの対応をまとめました。

 体調をチェックする

まずは前日の夕方あたりからの機嫌や食欲はどうだったか、を思い返して見ましょう。

体温が高めだったり咳や鼻水が出ていたりしませんか?
少しでもおかしいと感じる日は無理せず休ませましょう。

無理して行かせても、途中で早退の電話が鳴る可能性大です。

 

甘えを受け止め共感してあげる

園に行きたくないという子供の気持ち、親にとっては大した問題ではなくても、子供には大問題です。

どうして嫌なのか、気持ちを丁寧に聞いて、「そうなんだね。」「わかるよ。」と受け止めてあげましょう。
その上で話し合い、一緒に解決に持っていけたらいいですね。
一番信頼している親に理解してもらえているとわかるだけでも子供の気持ちは和らぎます。

 

可能なら休ませてOK

もしも仕事や用事がないなら一日休ませることも考えましょう。

もしかしたら受け入れてもらえるかのテストかもしれません。受け入れてもらえた安心感で次の日からケロっと登園できる場合も?!

スポンサーリンク

休ませられない場合の対処法

休ませられないときもあると思います。

そんなときの対処法を紹介します。

先生と連携する

子供が園に行き渋っている旨を、先生と共有しましょう。

園の先生は保育のプロです。何度もそんな子供と対峙してきた経験からアドバイスがもらえるかもしれません。

笑顔で見送る

親が不安そうにしたり、怒って行かせようとすると余計、登園に対してネガティブな感情になってしまいかねません。

笑顔を伝染させるつもりで、ニコニコ見送りましょう。

ポジティブな言葉をかける

園で好きなものや時間は、どんな子供にも必ずあるはずです。

お気に入りの遊びやおもちゃ、おやつの話題で行きたくなるような気持ちにさせる作戦です。

お気に入りの服やアイテムを取り入れる

特別に気分の上がる服を着せたり、キーホルダーやリボン、靴下などの小物にお気に入りのアイテムを取り入れる方法も使えます。

私は、ペンで子供の手の甲にニコニコのお顔を描いてあげるという方法で上手くいったことがありますよ!

降園後や休日にお楽しみを作る

困り果てた時には、最終手段。

何かで釣る方法です。

私もチョコを使って行かせたことあります。若干無理やり感はありましたが成功しました。

毎日登園できたらシールを貼って、5枚溜まったら〇〇しようか!なども子供のやる気を向上させます。

スポンサーリンク

幼稚園・保育園に行きたくない時は休ませる?行かせる?まとめ

実は何を隠そう、我が家の3歳の次男も現在進行形で”幼稚園行きたくない期” なのです!

彼の場合は制服のボタンが嫌で、園と相談の上、彼自身が着れるまでは制服に似た白シャツで通うことにしています。

本当にボタンが原因なのか、はたまたどこまでイヤイヤを受け入れてもらえるか試されているのか、は不明ですが、私自身はある程度一過性のもの、と受け止めています。


いつの間にかケロっと元気に登園してくれる時期がくると信じてそれまではお互いに無理せず、笑顔で乗り切りましょう!

 

暮らし
ママのお役立ち情報を発信中 きゃりーのママライフハック
タイトルとURLをコピーしました