幼稚園の転園は年長でも大丈夫?卒園後にすべき?

暮らし
スポンサーリンク

※本ページはプロモーションが含まれています

人生で誰しも何度か経験する引っ越し。
多くは結婚や転職など、人生の大きな節目での引っ越しではないでしょうか?

見知らぬ土地に行くのか、隣の市なのかで状況や気持ちも変わってくるかとは思いますが、基本的に手続きに対しての憂鬱や、地域に馴染めるか、等対人関係の不安がつきまとうものだと思います。

今回はその中でも子連れ、しかも子供の転園を伴う引っ越しについて進め方のコツや、悩み解決に向けたポイントについてお話ししたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

転園時に気をつけること

それでは、転園時に気をつけることをいくつかご紹介します!

とにかく早めに動く

引っ越し先で通える園をリストアップし、自分の求めるポイントやその他入園料や保育料を比較してみましょう。

考えることが多く、後回しにししまいがちかもしれませんが、早すぎて困ることはありません。

子供と一緒に見学に行く

子供にとって、通い慣れた今までの園から変わってしまうこと自体ストレスを感じる出来事です。

いくら、 “お引っ越しするから、前の園には行けなくなる” ことや、”お友達や先生にも会えなくなる” ことを説明しても、どこまでわかっているのか、という問題もあります。

(個人的な体験談ですが、今年長の長男は、来年から小学生になることはわかっているのですが、土日は今まで通り幼稚園に行くものだと思い込んでいます。そう思っていたとわかった時の衝撃ったら!笑)

子供自身が新しい園を実際に目にすることで、転園についての理解にも役立つことでしょう!

遠方への引っ越しでどうしても難しい場合などを除いて必ず子供と見学に行くことをおすすめします。

転園前後の子供の様子を気に掛ける

大人がバタバタしている様子や、大人の不安など子供は敏感に察知します。

それに加えて自分自身の周囲の環境も大きく変化することで、精神的に不安定になる可能性が大いにあります。
それらをうまく言葉にできずに、わがままや食欲低下などとして表れていないか、転園先での様子について先生としっかり連携をとるなど、子供の様子を気にかけてあげましょう。

スポンサーリンク

入園費用を抑えるためのポイント

転園となると、当然出費も伴います。

なるべく出費を抑えるためにも、以下の点を確認することをお勧めします。

・前の園で使っていたものが使えるか
・園から貸し出ししてもらえる場合もある
・制服などお下がりが貰えないか確認する

前の園で使っていたものは、転園の説明会などの際に持参して判断してもらうのもいいですね。

 

スポンサーリンク

状況次第で転園しないケースも

卒園までの残り期間がわずかな場合や、引っ越し先がそこまで遠くない場合、しばらく少し無理してでも前の園に少しの間通うことも可能性としてありだと思います。

我が家はこの方法を選択しました。
車で毎日片道30分の送り迎えがありますが、それをする価値があると判断したためです。

パパの単身赴任が可能な場合は、数ヶ月別々に暮らしてからゆっくり引っ越すというのもありですね。

スポンサーリンク

転園の場合の幼稚園選びのポイント

まずは大まかな条件の確認をしましょう。

・バス通園あり?
・制服あり?
・給食あり?
・延長預かりあり?
・自家用車での送迎や、万が一の場合の公共交通機関での送迎のしやすさ

上記のポイントに加え、園の特徴や教育方針を、口コミサイトや園のホームページで確認してみるといいでしょう。

 

・大型園なのか・少人数タイプの園なのか、

・のびのびタイプか、

・お勉強などの授業があるタイプの園なのか

あまりに引っ越し前の園とかけ離れた雰囲気があると、子供が慣れるのに時間がかかってしまうこともあるかもしれません。

同じ小学校に行く友達がいるか、といった条件も案外大事なポイントです。
これについては幼稚園に電話すると教えてくれると思いますよ。

 

スポンサーリンク

年長さんで転園させることについてまとめ

同じ引っ越しでも幼い子供を連れての引っ越しって本当に大変だと思います。
私自身も数ヶ月前に経験し、また数ヶ月後に控えています…

正直、考えただけで大変さにゾっとします。
めんどくさいなぁ…と、波に飲まれそうになるのですが、逆にやる気の波で迎えにいくぐらいの気合いを入れて挑むつもりです。

転園についても、子供のことも、引っ越しも、1つずつ着実に進めて行きましょう!

 

暮らし
ママのお役立ち情報を発信中 きゃりーのママライフハック
タイトルとURLをコピーしました