離乳食のバナナは毎日あげても大丈夫?どれくらいの量でいつから?

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離乳食が始まると、子供の成長を感じたり新しい食材にチャレンジしたりと喜びやたのしみを感じますが、苦手なものをすごく嫌がったりうまく進まなかったりと落ち込むこともありますよね。

そんなときに、バナナは甘くて赤ちゃんも好きな子が多いし、離乳食にするにも調理がとても簡単でパパママにとってもお助け食材です!

でも、バナナはけっこう甘いし毎日あげても大丈夫なのかな?

食べさせるときはどのくらい?どうやって?と、疑問もありますよね。

この記事を読めば、そんな疑問が解決できますよ!

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離乳食にバナナを毎日あげても大丈夫?

バナナを毎日あげることは、「絶対にだめ!」ということはありません。

食べ過ぎに注意して初めはごく少量から、その後も1歳までは1日1/3本を目安にして食べさせてあげましょう。

かぼちゃやさつまいもなど別の食材に置き換えたり、デザートに少量だけにするなどバナナばかりに頼りすぎたりしないように、バランス良く食べると良いですね!

バナナは栄養価が高く消化も良いし、離乳食にするのも調理がとても簡単です。

また、フルーツの中では比較的安く手に入るので親としても助かる食材です。

離乳食を食べてくれないからバナナを食べさせるといった、主食のような与え方にするのは控えて、あくまでもおやつやデザートという位置づけにしましょう。

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毎日あげるなら最適な量は?

パパママの体調が優れない、急な用事でバタバタしてしまったなど、手軽に作れる離乳食が続くこともありますよね。

バナナは手軽にできて子供の離乳食の進みも良いので、続けてあげたくなります。

しかし、先程もお伝えしましたがカロリーや糖分が高いので体に負担がかかってしまいます。

まだ消化器や体が未発達な1歳までの子は、1日にバナナ1/3程度、1歳以降も1日1本くらいが良いでしょう。

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離乳食のバナナはいつから?

一般的に、離乳食初期の生後5ヶ月頃から食べさせることができます

しかし、バナナはアレルギー食材の特定原材料に準ずる20品目に含まれます。
初めて食べるときは潰す・裏ごしだけではなくてよく加熱をして、かかりつけ医が開いている日の午前中にチャレンジしてみてくださいね。

病院が開いている時間なら急な体調変化があっても安心です。

また、バナナは仮性アレルゲンなので、はじめはごく少量で様子を見て、体調に問題がなければ次回から量を少しずつ増やしましょう。

離乳食のバナナの量はどれくらい?

バナナは好きな赤ちゃんが多いですよね。私の子供も好きでよく食べました。でも、どれくらい食べても大丈夫なのか、糖分も高いし気になりますよね。

また、仮性アレルゲンの特徴として、少量食べる時はアレルギー反応が出ないけど、たくさん食べると湿疹などがでることがあります。

どの月齢でも食べさせ過ぎには注意が必要です。

離乳食初期5〜6ヶ月

この時期は初めてバナナを食べる赤ちゃんがほとんどだと思います。

アレルギー食材でもあるので、赤ちゃんの体調が良い日に子供用スプーンに少しだけ食べさせてみて、アレルギー反応がなければ小さじ1くらいを目安に食べさせてあげましょう。

よく加熱して冷ましてから食べさせてあげましょうね。
また、甘さが気になる場合は湯冷ましなどで薄めてあげるのもオススメですよ。

離乳食中期7〜8ヶ月

この頃から加熱をせずに食べさせても大丈夫です。

心配なら離乳食初期の時のように、かかりつけ医が開いているときにあげると良いですよ!

離乳食初期の頃はペースト状でしたが、粗みじんやフォークやラップで潰すくらいでも大丈夫です。もぐもぐと噛む練習にもなりますよ!

1日に1/3本を上限にして食べさせてあげましょう。

離乳食後期9〜11ヶ月

カミカミ期の離乳食後期は、食べる量は引き続き1日1/3本を上限にしてあげましょう。

角切りやスティック状など手づかみ食べがしやすいサイズに切って出してあげましょう。丸呑みや喉に詰まらせないように注意をしてあげらしょう。

また、バナナパンケーキなどアレンジをしてみるのも良いですよ!
私は軽く潰してパンに乗せて、サンドイッチにしてあげていました。

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離乳食のバナナ便利な使い方

バナナは必ずと言っていいほどスーパーなどで見かけるし、安くておいしいですよね。

でも、何本かまとめて売られているので保存には気を遣います。変色等も心配です。簡単に保存できると良いですよね。

小分けして冷凍

バナナは約2週間を目安に冷凍保存することができます。
離乳食の段階に合わせて加熱処理や裏ごし・カットなどをして、1回分を製氷皿やラップにくるんで冷凍しておくと、使う時にとても便利ですよ!

また、1本ずつ皮をむいて冷凍保存し、必要な分だけすりおろして使うこともできます。アイスの代わりに食べたり、パンケーキなどに使うときも便利です。

ラップで包んで潰す

バナナは柔らかいので、ラップで包んでぎゅっと押すだけで簡単に潰すことができます。
ポイントは少し空間を作って包むことです。

1歳半や2歳頃の子なら、お手伝い感覚でパパママと一緒に潰してみるのもおすすめです。

食べるときに「このバナナ、◯◯くんが作ってくれたバナナだよ!」と伝えてあげるときっと喜んでくれるはず!

食べさせてあげる量だけカットしてから潰しても良いし、1本潰して冷凍して使うぶんだけパキっと割っても良いですね。

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まとめ

子供も大人も好きなバナナ。おいしい!と食べる我が子を見るとついついもう少し…とあげたくなってしまいますが、糖分やアレルギーなど気をつけなければならないこともある食材です。

ご飯や肉、魚、野菜などバランス良く食べることを意識して食べて、元気な体を作りましょう!

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