アラジンのグラファイトグリラー、CAG-G13B、AEG-G13A、CAG-MG7Aの違いを比較し、レビューさせていただきます♪
自宅でお店のような本格焼肉を楽しみたい!
でもさすがに家で七輪を使う訳には……
そんな願いをもつ人に寄り添ってくれるグリルこそが、アラジンのグラファイトグリラー!
CAG-G13B、AEG-G13A、CAG-MG7Aと、3つの機種がラインナップされています!
アラジンのグラファイトグリラー、CAG-G13B、AEG-G13A、CAG-MG7Aを比較した結果、以下の違いがあることがわかりました。
- CAG-G13B:マジックプレート付属モデル
- AEG-G13A:基本モデル
- CAG-MG7A:コンパクトモデル
違いを比較した際に気になるポイントを、分かりやすく紹介させていただきます!
単にスペックを比較するだけでなく、カタログには載っていない実際の使い勝手なども踏まえて紹介させていただきますので、CAG-G13B、AEG-G13A、CAG-MG7Aのいずれかモデルの購入を検討されていらっしゃる方にとって、きっと参考になると思いますよ♪
グラファイトグリラーCAG-G13B/AEG-G13AとミニグリラーCAG-MG7Aの違いを比較!
ではさっそく、グラファイトグリラーCAG-G13B/AEG-G13AとミニグリラーCAG-MG7Aの違いを比較していきましょう!
機種が3つで違いも複数あるので、分かりやすく表にしてみました♪
CAG-G13B | AEG-G13A | CAG-MG7A | |
サイズ | 横55×奥行31×高さ31.4cm | 横55×奥行31×高さ31.4cm | 横35.5×奥行25.5×高さ12.2cm |
重量 | 約5.2kg | 約4.3kg | 約3.2kg |
消費電力 | 1300W | 1300W | 750W |
出力切り替え | 325W/650~1300W(無段階調整) | 325W/650~1300W(無段階調整) | 弱火420W/ 減煙420W、750W/ 強火750W |
安全装置 | 空焚き防止機能、トレイ検知スイッチ、マグネットプラグ | 空焚き防止機能、トレイ検知スイッチ、マグネットプラグ | 温度過昇防止装置、水トレイ異常検知装置、水トレイ検知スイッチ、マグネットプラグ |
マジックプレート | 標準装備 | 別売り | – |
付属品 | ヘルシーネット、トング、本体カバー、収納バッグ | – | – |
価格 | 35,200円(税込) | 21,780円(税込) | 18,700円(税込) |
カラー | グリーン | ホワイト | グリーン |
3つのグリラーの違いを簡単に説明すると以下の通りです。
- AEG-G13A(表中央):最初に販売開始した基本モデル
- CAG-G13B(表左):AEG-G13Aに新開発「マジックプレート」を装備、付属品も充実させたモデル
- CAG-MG7A(表右):AEG-G13Aを軽量・コンパクトにした少人数向けモデル
新装備や付属品が豊富なCAG-G13Bは、新開発の「マジックプレート」がとにかく便利!
一般的な真っ平のプレートではなく、「中央のスリットテーブル」「4つのワイドスペース」「2つのサイドポケット」と、1枚のプレートが7つに分かれているのです。
各スペースの特徴は以下の通りです!
- 中央のスリットテーブル:お肉から出る余分な脂をカットできるメインステージ
- 4つのワイドスペース:チーズや漬けダレ肉など、焦げやすかったり他の食材に味が移ってしまったりしそうなものを単独で焼ける個別ブース
- 2つのサイドポケット:たまねぎなどの切り野菜を焼くときに便利
また、付属のヘルシーネットを使えば煙やニオイを気にせず魚を焼いたり、大きなステーキ肉を焼いたりできます。
どこにでも売っていそうなトングも地味に高性能で、そのままテーブルに置いても先端がテーブルに触れずに衛生的。
本体カバーや収納バッグも、自宅で保管する時でも、例えば友人宅に持って行って焼肉パーティーをする場合でもオシャレに持っていくことができます♪
一方、ミニグリラーのCAG-MG7Aは、食材の旨味を逃さない本格焼肉を手軽に楽しめることが売りとなっています。
消費電力が少なくなった分、ヒーターのパワーも落ちてはいるのですが、そもそも一度に焼ける量が少な目(1~2人用)なので問題なし!
むしろ減煙モードを新しく搭載してさらに煙を抑えてくれるので、衣類や家具への臭い移りの心配も、アパートマンションで隣の部屋までモクモク煙が届いてしまうなんて恐れもまずありません!
本体もコンパクトでデザインも可愛いので、トースターの横など、見える場所に置いても良いかもしれませんね♪
グラファイトグリラーCAG-G13B/AEG-G13AとミニグリラーCAG-MG7Aおすすめの機種は?
基本のグリラーであるAEG-G13Aを基準にグレードアップしたグリラーとコンパクト化したグリラーがあり、どの機種がおすすめなのか。
使い方や使用人数によっておすすめ機種が変わってくるので、それぞれの機種がおすすめのパターンを1つ1つ見ていきましょう♪
グラファイトグリラーCAG-G13Bがおすすめの人
- お肉も野菜も種類豊富に焼きたい人
- 早く、どんどん焼きたい人
- 超簡単に手入れしたい人
CAG-G13Bにはマジックプレートが付属しているので、お肉に漬けダレ肉、チーズに野菜に様々な種類の食材を一度に焼くことができます。
それぞれの食材を最高の美味しさで調理できますし、付属のヘルシーネットで魚も一枚肉も焼けます。
種類豊富に楽しみたい方には1番におすすめですね♪
また、マジックプレートは中央のスリットテーブルが少し高くなっているので、上部ヒーターとの距離が平型プレートより近くなります。
それだけ早く火が通るので、遠赤幅射熱でじっくり焼いて旨味を引き出したいけれどなるべく早く食べたい!という方にもおすすめです!
さらにはCAG-G13B、実は、手入れがとんでもなく簡単なのです。
食材を焼くプレートやその下の受け皿は丸洗いができるのですが、別にそれは当たり前。
大事なのは本体の手入れであって、CAG-G13Bはプレートと受け皿を外した時、本体に凹凸がほとんどなくて、ふきんやキッチンペーパーでサッとふけるようになっているのです。
通常、グリルはヒーターが下部にあることが多いのでお手入れが大変なんですよね
ヒーターやヒーターガードや反射板やら多くのパーツを避けながら本体の中に手を差し入れて拭く必要があって、隅っこに付いた汚れを取るのは本当に面倒です。
しかも熱源が下にあると食べ終わった後には汚れが焦げ付いていることも多々あるので、なおさら手入れが大変になります。
CAG-G13Bなら熱源が上なので本体下部の汚れが焦げ付く心配もありません。
グラファイトグリラーAEG-G13Aがおすすめの人
- お肉や大きめにカットした野菜をメインに楽しむ人
- 価格を抑えつつグラファイトグリラーを使ってみたい人
- CAG-G13Bと同様に超簡単に手入れしたい人
- マジックプレートだけ買い足したい人
AEG-G13Aはマジックプレートこそ付属していませんが、味はグラファイトグリラーならではの本格的な焼肉を堪能できます。
スリットから落ちる心配がない種類のお肉や大きめにカットした野菜を楽しむのであれば平型プレートで十分だと思います。
それで価格を抑えられますし、後で必要に応じてマジックプレートだけ買い足すこともできるんです。
マジックプレートは5500円(税込)で購入できますし、手入れのしやすさはCAG-G13Bと同じです。
友人宅に持って行く際のオシャレなバッグが欲しければCAG-G13Bを購入した方が良いかもしれませんが、自宅で保管する分には箱で十分でしょう。
グラファイトミニグリラーCAG-MG7Aがおすすめの人
- お1人様、お2人様用!
- 焼肉以外にも色々食べて楽しむ3名様以上!
- 可愛いグリルで焼き魚も楽しみたい人!
プレートサイズがA4よりちょっと大きい程度なので、一度に大量のお肉は焼けません。
基本的には1~2人用なので、少人数で美味しさを追求していきたい人におすすめのグリルです。
じっくり焼いて、ゆっくり雑談しながら味わう。
焼肉だけでなく、焼き鳥やおにぎりを焼いても楽しいかもしれませんね♪
また、人数は3人以上だけれど、焼肉屋さんのようにサラダにキムチにスープにご飯など、お肉以外にも食べる場合にもおすすめです。
メインのお肉は一番美味しく味わうためにグリラーを使って焼く。
本体がコンパクトなので、テーブルを占領することなく他の料理も並べることが出来ますよ♪
また、自宅に魚のグリルがなかったり、グリルはあるけれど火加減が分からないし臭いもでるし面倒だったりする方にもおすすめです。
減煙モードで臭いも煙も抑えてくれますし、ガス火でなく電気熱なので均一に熱が伝わりやすく、プレート調理は焼き網に比べて身がくっつきにくいので、火力の調整はより簡単です。
焼きたての魚はそれだけで美味しいので、自宅で気軽にお魚調理ができると毎日の献立を考えるのも少し楽になるかもしれませんね♪
グラファイトグリラーCAG-G13B/AEG-G13AとミニグリラーCAG-MG7A共通の特徴は?
ここまで3つの機種の違いを紹介してきましたが、グラファイトグリラーは3機種とも優れた性能を備えているので、そちらについても合わせて紹介させていただきますね♪
- 炭火のような焼き上がり
- 煙を抑える
- お手入れ簡単
炭火のような焼き上がり
グラファイトヒーターによる遠赤幅射で食材を加熱し、まるで炭火で焼いたように水分を逃さず旨味を引き出し、極上の焼肉を堪能できます。
電源を入れてからの発熱スピードも早く、ヒーターのそばに反射板を設置することで熱が向かう先をコントロールし、食材を理想的に焼き上げてくれます。
煙を抑える
食材を極上に仕上げることに匹敵するくらい大事な要素。
グラファイトグリラーは煙を大幅に抑えてくれます。
CAG-G13BとAEG-G13Aは熱源を上部に配置することで、食材がもつ脂を熱し過ぎて気化することを防止。
CAG-MG7Aは熱源が下部にありますが、脂を落とすスリットプレート&水トレイで受け止めた上で、脂が気化しにくい温度帯を自動でコントロール。
煙の発生を抑えてるのはもちろん、気になるニオイも同様にカット。
お手入れ簡単
プレートも水トレイもフッ素加工がされているので、簡単に汚れを落とせます。
特にCAG-G13BとAEG-G13Aは本体に凹凸がほとんどないので、本体の拭き掃除もとても簡単になっています。
グラファイトグリラーCAG-G13B/AEG-G13AとミニグリラーCAG-MG7Aの違いを比較まとめ
グラファイトグリラーのCAG-G13BとAEG-G13A、ミニグリラーのCAG-MG7Aはいずれもグラファイトヒーター搭載で、自宅で簡単に極上の焼肉を楽しめるグリルとして人気が高いです。
- CAG-G13B:付属品が充実、色んな食材をたっぷり楽しみたい人におすすめ
- AEG-G13A:基本モデル、価格を抑えてグラファイトグリラーを試したい人におすすめ
- CAG-MG7A:コンパクトモデル、少人数で使いたい人やより気軽に使いたい人におすすめ
個人的にはマジックプレート付きのCAG-G13Bが気になります~
どの機種がおすすめであるかは使用人数や焼肉の楽しみ方によって変わってきますが、きっとその人に合った機種があるはずです。
いずれかの機種の購入を検討されていらっしゃる方にとって、ご紹介させていただいた内容が参考になれば嬉しい限りです♪