今回はシャープのプラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7を比較していきます!
見た目はかなり似ている2機種ですが、以下の違いがあります!
- IB-RP9→機能が充実、髪の状態やシチュエーションに合わせて使い分けたい人向け
- IB-RP7→最低限の機能を搭載、シンプルで使いやすいものが良い人向け
詳細は本文中で紹介しますね♪
どちらを買おうか悩んでいる方、これからのドライヤー選びの参考にしたい方必見ですよ!
そして、シャープといえば…プラズマクラスターですね。
プラズマクラスターが髪にどんな効果をあたえてくれるのか気になっている人にもぜひ読んでみてほしいです。
最後までお付き合いくださいね。
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7の違いを比較
まずはIB-RP9とIB-RP7を違いを比較していきましょう!
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また、風量もどちらも1.8㎥/分で速乾!という部分が注目されていました。
比較の結果、違いは次の4点だということが分かりました。
- 質量
- モード
- カラー
- 価格
もう少し詳しく見ていきましょう♪
重さ
見た目が似ているということもあり、サイズとしては変化はありませんでしたが、重さに違いがありるようです。
いろいろな機能がプラスされていることもあってか、IB-RP9はIB-RP7と比べると45gほど重いですね。
個人的にはそれほど気になる違いではない気がしますが、「少しでも軽い方が良い!」って方はIB-RP7の方が良いかもしれません。
機能
スイッチのメニューやモードを見ていくと、IB-RP7は必要最低限の機能がそなわったドライヤーだということがお分かりいただけるかと思います~。
IB-RP9には基本的なスイッチメニューのほかに5種類のモードが搭載されていますので、ちょっとご紹介していきますね。
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IB-RP9の5つのモード
IB-RP9のモードは以下の5つです!
【HOT(スピーディードライ)】95℃
髪を早く乾かすためのモードで、高速ダイナミック風が髪の根本に届き、根本から髪を乾かして立ち上げてくれます(根本を乾かす)
【WARM(いたわりドライ)】75℃
髪にとっても大切なケラチンが変性する55℃以下に表面温度を押さえながら乾かしてくれるモードです(表面を乾かす)
【SCALP(地肌ドライ)】50℃
べたつきの元となる水分を抑えながら、健やかな地肌を形成してくれます。
地肌をいたわりながらじっくり乾かせるのがこのモードです(地肌を乾かす)
【COLD(仕上げ)】
キューティクルを引き締めて、クセ付けなどの仕上げに使います
☆このCOLD機能はIB-RP9だけではなく、IB-RP7も他のドライヤーでも仕上がりが全然変わるので試してみる価値ありです!長時間スタイリングをキープしてくれるだけじゃなく、うるおいのある仕上がりになるのでおすすめですよ♪
【BEAUTYモード】
このBEAUTYモードは、キューティクルを引き締めるために必要な温風と冷風の切り替えを交互に自動で行ってくれるモードです。
周囲の温度をセンサーで検知して、暑すぎず寒すぎないちょうどよい温度で自動設定してくれます!
- 夏はWARM(7秒)←→COLD(5秒)
- 冬はHOT(7秒)←→SCALP(5秒)
- 春、秋はHOT(7秒)←→COLD(5秒)
このようなかんじで自動設定しながら乾かしてくれるので便利ですよ。
ワンタッチで過乾燥を抑えてツヤ髪にしてくれるのがとってもうれしい機能です~♪
公式サイトの画像を見てみると、BEAUTYモードの有無での違いがはっきりわかります!!
カラー
IB-RP9はサクラピンクとサーブルベージュの2色から選べます。
一方、IB-RP7はカラーもシンプルなサテンホワイト1色のみになっています。
値段
価格は機能がシンプルな分、IB-RP7の方が6000~7000円ほど安くなっています。
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7はどちらがおすすめ?
IB-RP9とIB-RP7のどちらが自分に合っているのか!おすすめの人をご紹介していきますね。
IB-RP9がおすすめの人
IB-RP9をおすすめしたい人は、以下のような人です。
- いろいろなモードで髪をいたわりたい
- BEAUTYモードが気になる
- ピンクやベージュカラーのドライヤーがほしい
IB-RP9は基本的なメインスイッチメニューだけではなく、髪にうれしいモードが搭載されていますので、いろんなモードを使いこなして髪をいたわりたいという人にぴったりですよ♪
また、BEAUTYモードを使えば温風と冷風を交互に自動で切り替えてくれるので、簡単にキューティクルを引き締めてツヤ髪を目指せるのもポイントですね!
カラーも2色展開なので、IB-RP7のホワイトは物足りない…という人にはIB-RP9をおすすめします。
IB-RP7がおすすめの人
IB-RP7をおすすめしたい人は以下のような人です。
- なるべく低価格で良いものを探している
- 機能はシンプルなものが良い
- どちらかというと軽量がうれしい
IB-RP7はIB-RP9よりも低価格で機能もシンプルですが、風量1.8㎥/分で速乾であったりプラズマクラスター搭載という部分は一緒です。
たくさんモードはあんまり必要ないという人にはIB-RP7がおすすめですよ~♪
共通の特徴についてはこのあと詳しくお伝えします!
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7共通の特徴
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7には以下の2つの共通の特徴があります。
- 風量約1.8㎥/分で素早く乾く
- プラズマクラスターでうるツヤ髪へ
各項目について詳しくご紹介しますね!
風量約1.8㎥/分で素早く乾く
シャープ独自のエアロフォルムが大量の速い風を地肌に届けてくれて、髪を根本からしっかり乾かしてくれます!
髪が受ける熱でのダメージも抑えてくれるんですよ~。
ファンの形状は水平飛行で鳥類最速のアマツバメの翼に似せて作ったんだそう!
シャープ独自のネイチャーテクノロジーのおかげで、高速な風が生み出されて速乾につながっているんですね。
あと、ドライヤーって乾かしているときについ1点に集中攻撃してしまって、熱い!!!となってしまったことはありませんか?
熱が髪を乾かしてくれるというイメージがありますが、このプラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7は、熱さを感じないのに速乾という嬉しいポイントがあります。
プラズマクラスターでうるツヤ髪へ
シャープといえばプラズマクラスターを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
プラズマクラスターは、空気清浄のイメージがありますが、髪にうるおいを与え、髪を守ってくれる役割もあるんです~♪
髪にうるおい
水分子に包まれたプラスとマイナスの2つのイオンが、髪表面に水分子コートを作ってくれてうるおいを保ってくれるので、髪がパサパサになりにくいんです!
冷風使用がおすすめです♪
大きな効果としては、以下のようなものがあります。
- トリートメント効果でしっとりしなやかな髪が約8時間続く
(髪に冷風で5分間当てた試験では、水分量が16%もUP) - キューティクルを引き締めてくれる
(髪に14日間毎日14分ずつ当てた画像を見ると一目瞭然!!) - 髪の弾力性がUPしてしなやかな髪に導いてくれる
(髪に冷風を5分間当てる試験では、数値が小さくなっていてUPしたのが分かった) - うるおいが浸透することで、補正効果で朝の寝ぐせ直しが楽になる
(髪に冷風を7分間当てた試験では、クセの改善率が100→150にUP)
うれしい効果がたくさんあるのが分かりますね~♪
髪を守る
通常ブラッシングをすると、髪はプラスになりブラシはマイナスになって静電気が起こります。
プラズマクラスターはプラスとマイナス2つのイオンなので静電気を75%も低減してくれるんですよ~。
さらに!!こんな嬉しい効果も!
- なめらかなサラリ髪に
(温風を5分間当てながらブラッシングした効果を見てみると、あきらかなツヤ間UP) - 保護効果でヘアカラーも長持ち
(色落ちを70%抑制してくれて、枝毛や切れ毛も50%低減) - ドライヤーでUVケア
(プラズマクラスターでキューティクルを保護して紫外線ダメージを抑制) - においも抑制
(髪の付着タバコ臭除去効果を見てみると、プラズマクラスター有の方がにおいを低減)
髪はいろいろなダメージを受けがちですが、プラズマクラスタードライヤーを使うことで髪を守ってくれるのがとってもうれしいですね。
まさかUVケアにもなっているとは…使うしかないですね(笑)
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7の違いを比較まとめ
プラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7の一番大きな違いはモードの有無でした!
どちらも「速乾」と「プラズマクラスター」の高い能力は同じですので、シンプルなものが良いか、いろいろなモードを使ってみたいか…で分かれそうですね~。
あとは色の好みもあるかもしれません。
髪にうるおいを与えてくれるだけじゃなくて、髪自体を守ってくれるプラズマクラスターがとっても魅力的なプラズマクラスタードライヤーIB-RP9とIB-RP7のご紹介でした♪