この記事ではシャープ加熱水蒸気オーブンレンジの新モデル「RE-WF263」と「RE-WF233」について、違いや特徴、おすすめはどちらか?などをたっぷりご紹介します。
本格2段オーブンとなっている「RE-WF263」と、コンパクトなのに必要な機能がしっかり搭載されている「RE-WF233」…どちらも気になりますよね~。
新モデルを購入したいと考えているけど、どちらがよいか悩んでいる…そんな方に読んでいただきたいです。
これを読めば、「RE-WF263」と「RE-WF233」のどちらが自分にぴったりなのかが分かりますよ♪
ぜひ最後までお付き合いくださいね!
RE-WF263とRE-WF233の違い比較!
まずは「RE-WF263」と「RE-WF233」の違いについて、以下の表にまとめました。
RE-WF263 | RE-WF233 | |
サイズ(mm) | 幅487×奥行450×高さ367 | 幅468×奥行384×高さ338 |
庫内有効寸法(mm) | 幅388×奥行304×高さ216 | 幅374×奥行310×高さ180 |
質量 | 18kg | 15㎏ |
カラー | ホワイト系/ブラック系 | |
総庫内容量 | 26L | 23L |
段 数 | 2段 | 1段 |
オーブン・グリル加熱方式 | ・スチーム+ヒーター加熱
(スチームカップ式) ・2段熱風コンベクション |
スチーム+ヒーター加熱
(スチームカップ式) |
温度調節範囲 | ・110℃~250℃
・発酵(30・35・40・45℃) |
・110℃~250℃
・発酵(35・40・45℃) |
メニュー数 | 126 | 56 |
自動メニュー数 | 107 | 62 |
レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W | 900W・600W・500W・200W |
消費電力 | ||
レンジ | 1420W | 1400W |
オーブン | 1380W | 1420W |
グリル | ||
価 格
(楽天市場参照) |
\68,957 | \55,000 |
どの項目も、すこしずつ違いが見られますね~。
デザインはどちらも違いはなくシンプルでキッチンになじみやすく、使いやすい見た目だと感じました♪
全体的にコンパクトな作りになっているのはRE-WF233ですが、RE-WF263も2段調理できるのに26Lというのはコンパクトで使いやすいサイズだと思います!
他メーカーなど見ても、この仕様だとだいたい30Lくらいになってしまう印象です。
さらに、RE-WF263は加熱方式に2段熱風コンベクション方式が使われているので、熱風が効率よく庫内を循環してくれて、焼きムラを抑えて素早く焼き上げてくれるんですよ♪
消費電力をみていくと、
- レンジ機能⇒RE-WF233の方が省エネ
- オーブン・グリル機能⇒RE-WF263の方が省エネ
となっていますので、使用用途によって買うものを検討してみるのもありかもしれませんね!
RE-WF263とRE-WF233はどちらがおすすめ?
「RE-WF263」と「RE-WF233」のどちらがおすすめなのかをお伝えしていきます!!
RE-WF263をおすすめする人
RE-WF263をおすすめしたいのは次のような人です♪
- お菓子やパンをよく作る
- ローストチキンやシフォンケーキなどの大きなものを焼く
- 掲載されているメニューや自動メニューをたくさん参考にしたい
- オーブンやグリルをよく使う
「RE-WF263」は2段調理が可能なので、お菓子やパンをたくさん作る人に向いているかと思います。
ロールパンなら2段で24個作ることが可能なんですよ♪
お菓子やパンは1回でたくさん焼きたいですもんね~!
また、2段熱風コンベクションという加熱方式で、効率良い熱風の循環で焼きムラを抑えてくれるため、大きなものの調理にもぴったりなんですよ!
RE-WF233をおすすめする人
「RE-WF233」をおすすめしたいのは次のような人です♪
- コンパクトで低価格のものがうれしい
- レンジ機能をよく使う
必要最低限の機能が備わっていてコンパクトで「RE-WF263」に比べて価格が安いので、加熱水蒸気オーブンレンジを試したいけど低価格がうれしいという人にぴったりですよ。
レンジ機能の消費電力も抑えられているので、レンジ機能をよく使って、オーブンやグリルはたまに使う程度かな~という人には、こちらの方が合っているかもしれません。
私はお菓子作りはたまにしかしないので、こちらで十分かな~と思っています。
RE-WF263とRE-WF233の共通の特徴
「RE-WF263」と「RE-WF233」には以下の7つの共通の特徴があります。
- 分量設定不要な「らくチン!センサー」
- フリーズドライスープ機能
- あたため&調理に役立つスチームカップ
- 充実のレンジ機能
- ぴったり置きOK
- 電源オートオフ機構
- 脱臭クリーンコート
どれもあってうれしい特徴ばかりなので、それぞれくわしく見ていきましょう♪
分量設定不要な「らくチン!センサー」
「らくチン!センサー」は、食品から発生する蒸気量で食品内部の状態を見分けてくれる優れた機能なんですよ♪
分量が変わっても自動で調理できますし、容器もレンジ加熱可能なものであれば、ガラス製もプラスチック製もOKです!
「らくチン1品」のボタンで「らくチン!ベジ」や「らくチン!煮物」が簡単に作れますよ。
副菜も3分~10分でササっとできちゃいますし、煮物も味がしみしみ~に仕上がります。
時短でもう一品が叶うのがうれしいですね♪
こんなに便利でうれしいのに1~4人分までなら分量の設定もいらないという本当にありがたい機能なんです~。
フリーズドライスープ機能
市販のフリーズドライの元と分量通りの水を入れて、メニュー番号を選ぶだけで飲み頃の温度のスープが作れちゃうんですよ♪
お湯を沸かすのも面倒な時…ありますよね~。
そんな時にぴったりな便利機能ですね!
あたため&調理に役立つスチームカップ
付属のスチームカップを使えば、スチームあたためや加熱水蒸気とヒーター加熱の組み合わせで複数のおかずを一度に作れる「3品献立セット」、「ノンフライ揚げ物メニュー」など料理の幅が広がって楽しいですよ♪
一度に3品作れたり、ノンフライでヘルシーな揚げ物ができるなんて、主婦としては大助かりな機能だと思いました!!
充実のレンジ機能
レンジ機能もとっても充実しているんです!
こういうのが欲しかった!という機能がしっかり備わっているんですよ♪
全解凍
ひき肉はほぐしやすい状態、薄切り肉ははがしやすい状態にしてくれて、すぐに使えるように解凍してくれるのがこの機能です。
サックリ解凍
使う分だけ切れるくらいまで解凍してくれて、残りはまた冷凍庫に…という状態にしてくれるのがこの機能です!
冷凍食品あたため
パスタやお弁当など、仕上がりを調節しなければいけないものもいくつかありますが、基本的にはワット数設定や時間設定も不要で使えるんですよ♪
トーストもこんがり
トーストも裏返し不要でこんがり焼けます。
最大4枚まで焼けるんですよ♪
ぴったり置きOK
天面のみ10㎝以上あける必要がありますが、左右や後ろは壁にぴったりでも大丈夫なので、置ける場所の幅がひろがってありがたい仕様ですね♪
使いやすくお手入れ簡単
よく使うと思われるメニューはドア面に!その他のメニューは庫内に書かれているので、使うメニューが探しやすいんです~。
また、機能も分かりやすいボタンになっていて、メニューも回すだけで選べます。
とっても簡単で使いやすいのは助かりますね♪
また、以下の便利機能も搭載されているんですよ。
「お手入れ」自動メニュー
お手入れにも庫内の汚れが気になる時に、選ぶだけでスチームを使って蒸気で汚れを落としやすくしてくれるので便利機能です。
庫内のにおいが気になるときには、庫内の油分やよごれを拭きとった後にカラ焼きすると良いですよ~。
電源オートオフ機構
調理をせずに時間が経つと自動で電源が切れます。
自動で電源が切れるのはメニューによって時間が異なりますが、1~10分程度です。
以下の4つの条件がそろうとオートオフします。
- ドアがしまっている
- 「0」表示になっている
- 「高温」表示が消えている
- ファンの回転が止まっている
また使いたい時にはドアを開閉すれば良いだけです!
脱臭クリーンコート
庫内にクリーンコートが施されているので、調理後のにおいが軽減されるんですよ!
料理によってはにおいが残りやすいので、これはうれしいです♪
RE-WF263とRE-WF233の違い比較まとめ
「RE-WF263」と「RE-WF233」のどちらが気になりましたか?
注目すべき大きな違いは
- 大きさ
- 段数
- 加熱方式
- メニュー数
- 価格
かなと思います♪
2段でお菓子作りやパン作りに便利、掲載されているメニュー数も豊富な「RE-WF263」と、コンパクトなのに機能が充実していて価格も安い「RE-WF233」をご紹介しました!
共通のうれしい特徴もたくさんありますよね♪
どちらもおすすめしたいくらいの加熱水蒸気オーブンレンジです。
すこしでも商品選びの参考にしていただけるとうれしいです!