子供の朝食、皆さんはどんなものを用意していますか?
忙しい朝もあるし、手抜きをしたい日もある…
でも、しっかり食べさせなきゃいけないよなーと考えたり、こんなに手抜き朝ごはんを食べさせてるのは、むしろうちだけじゃない?なんて気になったりもします。
他の家のご飯事情はどうなっているんだろう、と悩む人も多いと思います。
この記事では子供がいるご家庭の朝ごはんにスポットを当てて紹介したいと思います!
子供の朝食が手抜きの人は意外と多い?
そもそも手抜きってどこからが手抜きなのでしょう?
その境界すら曖昧だし、人によって違いそうですよね。
例えば実際に子供に食べさせている朝食の一例として
・食パンバナナ牛乳
・コーンフレーク+牛乳
・おにぎりのみ
・惣菜パン
意外と、こんな感じの朝食の方って多いんですよ!
それを知ると、なんだか安心しちゃうなぁーと、思いました…。
子供の朝食手抜きアイディア
ただ、出来れば少しでも栄養をと考えるのが親心というものですよね。
そこで、朝食の手抜きアイディアをいくつかご紹介します。
毎日同じようなものを出す
もうパターン化しちゃおうっていうアイディアです。
コーンフレークとヨーグルト
こんな感じで、何かと何かの組み合わせのパターンを決めておくのもいいですね。
自分でいいと思うメニューを決めてしまいましょう。
我が家では、このパターン化作戦を取り入れています。
子供もわかっているので、早く起きた日には勝手に準備を始めてくれています。
毎日同じが飽きてしまう場合は曜日固定もありかもしれませんね。
夕食やお弁当の残りを利用する
夕食のスープやお味噌汁を多めに作り、朝食にも出してしまいましょう。
調理の手間が省けるのでおすすめです。
料理しなくても食べられるものを出す
少し信じられない話ですが、ドイツでは一般的な夜ご飯のコンセプトもこれだそうです。
パン、チーズ、ハムやサラミ、少しの野菜。
パン自体に様々な穀物が入っていたり、栄養が詰まっているのは確かですが初めてドイツで夜ご飯を経験した時はカルチャーショックでした。
でも逆に考えると、これで大丈夫なら日本人って頑張りすぎじゃないかなぁ…
って考えにもなりませんか?
ちなみにドイツの一般的な朝ごはんは日本でも最近流行っているミューズリーというものです。
オートミールなどの穀物とドライフルーツなどが混ざっているものですね。
常備菜・冷凍ストックを利用する
朝、ご飯を用意する余裕がないなら、余裕のある時にまとめてしちゃおう作戦です。
例えばスープを一食分ずつ冷凍しておいたり、常備菜を少しずつ使うようにすれば、朝の作業は温めてお皿に盛るだけです。
包丁や火を使わないだけでハードルがグンと下がる気がしませんか?
食器はワンプレート
朝ご飯のめんどくさいポイントは準備だけじゃないですよね。
洗い物も増やしたくない!それならワンプレートに盛ってしまいましょう。
我が家では夕飯もワンプレートで出すことが多いです。
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一人で簡単に食べられるものを
時間のない朝は、いかに効率よく時間配分できるかが勝負なんです。
なので我が家では基本的に朝は、子供だけで食べれるものを用意しています。
食べてもらっている間に化粧や、洗濯や、弁当作りなどを同時進行することによって大分時間短縮できているように思います。
昼食で栄養が摂れるからOKと割り切る
最終的には罪悪感を捨てて割り切ることです。
お昼は保育園や学校で栄養士さんの考えた給食が待っているならばそれで大丈夫としましょう。
子供の朝食は手抜きでも大丈夫!
我が家でも朝食はいわゆる手抜きで、割り切って考えています。
その分、オヤツも含めたその日の食事全体のバランスや、もう少し長い目で考えて1週間の中でしっかりバランスを取れるようにと気をつけるようにしています。
朝からバタバタガミガミするよりも、余裕の笑顔で元気に一日のスタートをきる方がよっぽど健康的な気がしますよね。
それぞれのご家庭に合った手抜き方法で美味しく楽しい朝食タイムを!