季節の良い時、多摩川河川敷で家族でピクニックをよくします。
兵庫島公園という名前がついていますが、公園といっても遊具があるわけではなく、ただの河川敷です。
夏は水遊びもできるので、テントを持って、高島屋のデパ地下や二子玉川ライズの地下でおにぎりやお弁当や唐揚げなどを買って河川敷で食べます。
河川敷などは、台風以来も降りられる様子ですが、以前のような綺麗に整備された河川敷というわけではありません。
また、以前は遊ぶことができた小さな川は、現在どのような状況かわかりません。
ご了承の上、参考にしてください。
水遊びができる支流
多摩川の本流は大きくて、入って遊ぶことができないのですが、河川敷の横に小さい子でも遊ぶことができるような浅瀬の人工の川がありますそこで夏は水遊びをする子が多くいます。
足首が浸かるくらいの浅瀬なので、流されたり溺れる心配もありません。
小さい魚や虫もいるので、虫取り網で遊ぶ子もよく見かけます。
テントやシートを活用
テントやレジャーシートを使って寛ぐ姿をよく見かけます。河川敷にはベンチなど座るところはなく、草の上に座ることになるので汚れを気にしたくない場合は、レジャーシート持参が便利です。
またテントをたてることができるので、日差しが強い時はテントを建てて中で休憩をします。高架下が日陰になるので、テントを立てても暑いときは、日陰を狙うと良いです。
季節が良い春や秋は、シートだけを持って出かけても風が気持ちよく空間も広いのでピクニックするにはもってこいの場所です。
ゴミ箱、トイレ事情
便利なのは、ゴミ箱が常設されていること。最近はどこもセキュリティーの関係でゴミ箱がないので、ゴミを持ち帰らなくて良いのは、とても便利ですね。
また、公衆トイレもいくつかあります。ただ仮設トイレのような簡易的なもので、洋式はなく和式だけなので和式に慣れていないお子さんはコンビニや高島屋まで戻った方が無難です。
電車がよく見えます
二子玉川河川敷から、東急田園都市線の電車が走るのがよく見えます。二子新地駅から二子玉川駅の多摩川上の橋の上を走る電車が見えます。
何も邪魔するものがないので、写真も撮りやすいですし、電車好きのお子さんやマニアの方に人気があります。
凧揚げもできます
冬は凧揚げをする人もよくいます。最近は凧揚げが出来るような広い公園がないので、貴重な場所です。
凧糸を最長の長さにして、凧が遥か遠く小さく見えるほど長く空に飛ばしても何も遮る空間がないので危険ではないです。子供用の凧でも十分ちゃんと上がりますし、上空は風もあるので走らなくてもすぐに上の方まで上がって行きます。凧揚げの場所にはもってこいですね。
まとめ
公共の場所なので、誰でも無料で入れますし、場所も広いので取り合いになることもありません。
近くに高島屋や二子玉川ライズなどの買い物や飲食できる場所や、トイレにも困りません。
自然と一緒に遊びたい方はぜひ一度訪れてみてください。