夏も終わりに近づき、そろそろ「七五三のご祈祷をどこの神社でしようかなあ…」とお考えの方も多いのでは?
今回は、東京都品川区にある品川神社の七五三ご祈祷について詳細をご紹介します。
品川神社七五三ご祈祷案内
まずは品川神社の七五三のご祈祷についてご案内します。
ご祈祷受付期間
例年10月最終土・日曜日と11月15日に近い毎週土・日・祝日は予約なしでご祈祷可能です
それ以外の日時でも七五三に限らず、家内安全・交通安全・安産祈願…など様々なご祈祷を行っていますが、事前(遅くても2日前まで)の予約が必要です。
電話(03-3474-5575)でも、社務所でも受付が可能です。
ご祈祷受付時間
品川神社の社務所受付は午前9時~午後5時までとなっています。
ご祈祷時間
祈祷時間は午前9時30分~午後4時までとなり、開始時間は毎時0分と30分、したがって午前9時30分・午前10時・午前10時30分……最終が午後4時ということですね!
所要時間は15分です。
ご祈祷料金(初穂料)
初穂料はお子様1人につき5000円以上となっています。
七五三はいつやるもの?
そもそも七五三って何歳のときにいつやるの?
…と不安な方も多いと思います。
ここでは七五三の基本的なことについてみていきましょう。
正式な「七五三の日」
七五三とは、子どもが無事に成長することを祈る行事です。
晴着を着た子どもと氏神様へお参りにいく七五三詣が習わしですね。
一般的に七五三は、11月15日とされていますが、子どもの行事なので本人の体調や両親の都合、また混雑を避けて時期をずらすという場合も多いです。
また、日本では六曜(お日柄、とも呼びますね)を大切にする傾向があるので、大安などお日柄の良い日が選ばれることもありますね。
ちなみに2020年(令和2年)11月15日のお日柄は「仏滅」となっています。
仏滅はお祝い事にはふさわしくないと避けられがちですが、日曜日となっているため混雑することは多少予想しておくといいかもしれません。
令和2年七五三対象者は?
七五三は3歳・5歳・7歳にお祝いしますが、昔は満年齢ではなく「数え年」で行うのが正式でした。
「数え年」とは生まれた年を1歳とし、1月1日を迎えるごとに1つ年を取るという数え方です。
現在では「満年齢」が一般的に使われていますね。
七五三のような年祝いでは、数え年・満年齢のいずれで行っても構わないとされていますが、地域や世代によっては「数え年」が一般的と考える場合も多いので、お住いの地域や祖父母の認識を考慮した方がよい場合もありそうですね。
また、1月~3月生まれの「早生まれ」の場合は、同じ学年のお友達と一緒にお祝いするには「数え年」で七五三をすることになります。
3歳は男女・5歳は男の子・7歳は女の子でお祝いするのが一般的ですが、お兄ちゃんは満年齢で5歳、妹は数え年で3歳、というようにきょうだいで一緒にお祝いする場合もありますね。
令和2年の七五三対象年齢については以下を参考にしてください。
3歳…2018年(平成30年)生まれ
5歳…2016年(平成28年)生まれ
7歳…2014年(平成26年)生まれ・「満年齢」で行う場合
3歳…2017年(平成29年)生まれ
5歳…2015年(平成27年)生まれ
7歳…2013年(平成25年)生まれ
品川神社七五三、神社の情報
品川神社公式ホームページ
住所
〒140-0001
東京都品川区北品川3- 7-15
七五三・ご祈祷受付時間
午前9時~午後5時まで
アクセス
電車の場合
京浜急行「新馬場駅」北口徒歩1分
JR「品川駅」徒歩15分(800m)・タクシー5分
JR・東急「大井町駅」東急バス(品94・渋41)「新馬場駅」下車徒歩3分
自動車の場合
カーナビで「品川神社」を設定後、目的地を第一京浜国道(国道15号)側に設定すると神社の出入り口に到着します。
周辺駐車場情報
周辺駐車場情報です
品川神社七五三、写真撮影
品川神社境内での写真撮影(カメラマンありの撮影の場合)は、当日撮影の前に受付へ撮影者(カメラマン)ご本人による申請が必要です。
撮影は30分以内となっています。
ご家族での個人的な範囲のスナップ写真撮影は申請の必要はありません。
近所の写真館や対応しているロケーション撮影などの紹介
品川神社周辺には
・GAZONEスタジオ
・岡崎写真館
・スタジオアリス イオン品川シーサイド店
などの写真館があります。
お参りの前後に写真館でプロに撮影してもらうのも、記念になりますね!
品川神社七五三、周辺ランチ情報
お参りの後は、普段はいかないようなちょっといいレストランで、お子さんのお祝いをしてはいかがですか?
おすすめレストランを紹介します。
品川神社七五三まとめ
大切なお子様の七五三のお祝いを、品川神社でお参りしませんか?
晴着を着てお写真を撮り、ご祈祷を受けたあとは、みんなでおいしい会食をするのもいいですね。
お子様とご家族にとって愛情たっぷり、記念の七五三になるよう祈っております!