クリスマスのアドベントの意味は?期間や楽しみ方は何をする?

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少しずつ寒くなり、今年もクリスマスシーズン到来!

クリスマスといえば、きらびやかで誰もがワクワクするイベントですよね。

キリスト教の国々では当然宗教的な背景も合わさり、一年で一番の大イベントです。
日本で言うところのお正月のように家族が集まる大事な機会だそうですよ。

日本での一般的なイメージといえば、

・クリスマスケーキ、チキンや七面鳥といったご馳走
・お子さんのいるご家庭ではサンタさんからのプレゼント
・クリスマスツリーやライトアップなどのデコレーション
・恋人同士が過ごす

といったイメージがありますが、最近はそれに加えてアドベント期間も祝われるようになってきています。

とはいえ、まだまだ認知度が低い「アドベント期間」。なんとなくアドベントカレンダーを使っている方も多いのではないでしょうか?

今回はアドベントの意味や期間について紹介します。

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クリスマスアドベントとは?

まずは基本的な情報から見ていきましょう!

クリスマスアドベントの意味

そもそもクリスマスの意味は、キリストの誕生を祝うことです。

アドベントとは到来を意味するラテン語からきています。
まさに、”キリストの到来を待つ期間” ということですね。

日本語では、「待降節」や「降臨節」とも言われています。

クリスマスアドベントの期間

アドベント期間とは具体的にいつからいつまで待つのかというと、宗派によって異なりますが、クリスマス本番の25日の4回前の日曜日から、です。

約1か月前からと思うと、結構長いように思います。
そして毎年変わるというのは驚きますよね。

2020年は11月29日の日曜日が第一アドベントの日となります。

その後、毎週日曜日が第二アドベントの日、第三アドベントの日…として祝われます。

第四アドベントをすぎるといよいよクリスマスが近いということです。

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アドベント期間を彩るアドベントカレンダー

アドベントと言えば、アドベントカレンダー!

最近よく売り出されているのを目にします。

アドベントカレンダーとは?

アドベントの間はキリストの到来を待つ、と先ほど書きましたが、待っている間のお楽しみの1つがアドベントカレンダーなのです。

12月1日から24日までの間毎日カウントダウンして、クリスマス気分を盛り上げてクリスマスを待とうということです。

よくあるアドベントカレンダーは日にちの数字の所にドアがついていて、チョコレートなどが入っています。

アドベントカレンダーは、手頃な値段で販売もされていますし、簡単に自作もできますよ。

注目のアドベントカレンダー

こちらは定番、リンツのアドベントカレンダー

毎日リンツのチョコが食べれるって、なんて幸せな期間でしょう。

ギフトにも喜ばれること間違いなしですね。

 


レゴからも毎年アドベントカレンダーが発売されています。

毎日小さなパーツがもらえて、クリスマスの頃には小さな世界が出来上がるというもの

 

こちらは自分でお菓子を入れるタイプ。引き出し付きで、一回買うと毎年使えるので経済的かもしれませんね!

 

フェルトでできたタイプ。壁に吊るせるので省スペースです。

 

簡単にできる手作りアイディア

私は子供が生まれてから、毎年手作りしています。

 

きゃりー
きゃりー

簡単にできるアドベントカレンダーの作り方をご紹介しますね!

①中身を用意する。(24個の小さなお菓子や小物)
②中身を、袋や紙コップ、または包装紙などに入れて隠す。
③それらに1から24までの数字を書き込むか、スタンプやシールを利用する。
④それらを順に、もしくはランダムに吊り下げる。

袋や紙コップだと、見た目、形が整っているので全体の形をデザインしやすいです。

包装紙で包むと手間はかかりますが、模様でも遊べますしいろんな形になって楽しそうですね。

お子様に作る場合は、自分で開けられるような方法にすることをお勧めします!

壁へのぶら下げ方も色々方法があります。

一本のロープにするのか、または拾ってきた枝でも風情が出ます。

一番上は短い棒、棒がだんだん長くなるように数本配置すると、ツリー型に飾ることもできますよね。

また、クリップで留める形にするか、毛糸で吊るすのか、シールやテープ、紐で個性も出せますし、簡単に世界で1つだけのアドベントカレンダーの完成です!

ちなみに私が毎年作っている方法は、百均で買ってきた茶色っぽい紙袋に日付シールを貼った後に中身を入れて、風船みたいに息を吹き入れます。

そして袋の口をギュっと絞って赤い紐でくくり、その紐で木の枝に吊るして完成です。

ランダムに配置することによって子供が自分で数字を探す楽しみもあるようですよ〜


裁縫ができる方は、フェルト生地で24個の靴下を作成したり、24個のポケット付きの大きな布を作るのも素敵ですね!

寒い12月の朝、アドベントカレンダーがあると子供が飛び起きてくれるのは親としてもありがたいです。

そしてだんだん壁にかかるプレゼントが少なくなってくると、いよいよもうすぐクリスマス!という実感が湧いてきます。

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カレンダーだけじゃない!アドベント期間の楽しみ方

アドベント期間の楽しみ方は他にもあるんです。

シュトーレンを食べる

 

シュトーレンとは、ドイツ発のクリスマス定番のお菓子です。

たっぷりのバターと香辛料が練り込まれた生地に、ナッツやドライフルーツが混ざっていて、上に白い砂糖がかかっているずっしりした長い形の焼き菓子です。

日持ちがするので薄くスライスしてアドベント期間に食べるそうです。

街中でもよく見かけますよね。パン屋さんや洋菓子屋さんやスーパーでも目にします。

私も毎年買ってチビチビ食べています。独特の香辛料やゴロゴロ入ったナッツがおいしくて癖にになるんです。

 

アドベントリースを飾る

アドベントリースとは、一般的にドアに飾られるようなリースとは少し違って、テーブルの上などの平坦な面に飾るものです。アドベントクランツとも呼ばれています。

見た目は、よくあるリースですが、そこに4つのキャンドルが置かれているのが特徴です。

第一アドベントの日に1つ目のロウソクに火を灯し、毎週日曜日がくると新しいロウソクに火を灯します。

その間、夕食の時などにも灯すので、4個目のロウソクが灯ったら階段のようになっています。見た目も幻想的ですし、毎週日曜日がくる度に1つずつ火が灯る楽しみを想像するだけでワクワクしてしまいませんか?

私はアドベントリースも毎年簡単に手作りしています。

燃えない素材の丸いトレーの上に、百均で売られている手作りリース用の丸枠を置き、それに葉っぱや赤い実、モミの木の枝を刺してリースにします。

そしてロウソクを置いて出来上がり。リースの上に置くとなると不安定なので、周りか内側にまとめて置きます。

縦にして掛けないので重力による落下の心配もなく、ほぼ置くだけで完成してしまうので、気軽にできますよ!


特に冬の間、日が暮れるのが早いヨーロッパなどキャンドル文化が根付いている地域と違って、地震も多く、家が小さい日本ではキャンドルを頻繁につけることに抵抗がある方もいるかもしれませんね。

でもキャンドルの火って幻想的で癒されますよね。我が家では子供も小さいので細心の注意を払いながら楽しんでいます。

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アドベント期間を楽しんでクリスマス気分を盛り上げよう!

みなさんのご家庭でも楽しめそうなものはありましたか?

今年はコロナの影響で各地のイベントが軒並み中止となっていますね。

不安を感じる中だからこそ少しでも和やかに、クリスマスの雰囲気を楽しめるといいのではないでしょうか!

 

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