バレエ教室選び方!子供の習い事として見るポイント!見学や発表会についても

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きゃりー
きゃりー

こんにちは!きゃりーです。

子供の習い事として人気の「バレエ」
美しい立ち居振る舞い、スタイルの良いバレエをやってる女の子に憧れますよね。

最近は、体育でダンスを教えられるようになりましたから、ダンス系の習い事を一つはしている女の子は多いです。チアダンスも人気ですよね!

私は3歳からバレエを習っていて、今も続けています。
中断期間もありながらバレエ歴は30年以上・・・
下手ですが、好きで続けています。

うちの子、長女7歳も年中の4歳からバレエを始めました。
親子で同じバレエ教室に通っています。

そこで、バレエ経験者だからこそわかる、バレエ教室の選び方を保護者のママ目線お伝えします!

 

えみり
えみり

バレエを始めるならどうやって教室を選べば良いの?
見学に行ったら何を見れば良い?
発表会っていくらかかるの?

などのお悩みをスッキリ解決し、良いバレエ教室に出会えるようにご指南いたします!

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バレエ教室の選び方!子供の習い事の場合

子供の習い事としてバレエを始める場合、どうやってバレエ教室を選べば良いのでしょうか?

まず、バレエ教室にはいくつかの種類があり、こちらが大きな種類分けです。

①バレエ団付属のバレエ教室
②個人経営のバレエ教室
③カルチャーセンター
④スポーツジム
それでは、一つ一つ簡単に説明します。

バレエ団付属のバレエ教室

将来バレリーナになりたいと真剣に習いたい子が多く、バレエの上手な子がたくさんいるのが特徴です。
周りの環境は大切ですから、バレエの上手な子の中で揉まれてバレエの実力を伸ばしたい!真剣にバレエを習わせたいという方には向いています。
逆に他の習い事もたくさんしたい、お金をそれほどかけたくないという方には向いていません。月謝も高く、発表会も大規模で、10万円以上かかるのが一般的です。
きゃりー
きゃりー

私は小さい頃、バレエ団付属のバレエ教室に通っていました。
上手な子はどんどん先に進み、海外のコンクールに出たり、大人の舞台に立たせてもらったり、私には縁遠い話でした笑!

個人経営のバレエ教室

個人の先生が独立して開いたバレエ教室です。

先生により個性が大きく分かれ、個人教室でもコンクール常連のバリバリ系の教室から、ゆるーく楽しい趣味のバレエまで様々あるのが特徴です。

個人経営のバレエ教室は、見学に行ってみたり、ホームページを熟読しないと雰囲気がわかりません。また、老舗の大先生が昔からやっている教室は、ホームページがなかったりするので、見学に行って雰囲気を掴みましょう!

また月謝や発表会は本当にそれぞれあります。

きゃりー
きゃりー

現在、我が家は親子で個人経営のバレエ教室に通っています!
先生は30代で、ちょうど良い厳しさとゆるさでやってくださるので我が家にはぴったりです!

 

カルチャーセンターとスポーツジム

カルチャーセンターとスポーツジムに関しては、趣味程度にゆるーくやらせたい方向けです。

ただ、カルチャーセンターは4半期での募集など、途中から入れない場合もあるので注意が必要です。

スポーツジムは、他の習い事(スイミングや体操)と併せて通えて、料金も比較的安く抑えられることや、ジムによってはバスが出ている場合もあります。

発表会はなしか、簡単なものが多いです。そのため、発表会があったとしても料金はお安めです。

料金を安く始めたい、発表会にお金をかけたくない、お試しで初めてみたい、という方にはカルチャーセンターやスポーツジムのバレエがオススメです!

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バレエ教室の選び方!何を基準に選ぶ?

バレエ教室にいくつか種類があることは上でお伝えしました。

それでは、何を基準に選べば良いのでしょうか?

わかりやすいポイントをお伝えします!

・教室の場所(家からの距離)
・先生の経歴
・月謝と制度
・発表会の費用
・母の会
それでは、詳しく解説します!

教室の場所

家からどれくらい遠いか近いかという距離的な問題です。

家から近いところに良い教室があれば良いのですが、頑張って遠い教室に通うと、後々大変になってきます。

子供が小さいうちは送り迎えをするから良いのですが、小学生になって自分で通ってもらいたいときも送り迎えをすることになる場合もあります。

きゃりー
きゃりー

個人的には、近いところが一番!だと思います。

月謝と制度

バレエに限らずですが、月謝がいくらかと振替ができるかや、休会は無料でできるかなども確認が必要です。

きゃりー
きゃりー

娘が通っているバレエ教室は曜日固定ではなくて、クラスがあればいつ通っても良いので、その点がすごく便利!お休みして無駄になることがほとんどありません!

 

先生の経歴

個人教室の場合は、先生の経歴を確認し、どんなバレエ歴があるのかを見ると良いです。ホームページの講師紹介や教室のチラシにもバレエの経歴は載せられています。

ある程度大きなバレエ団に所属していた経歴や、コンクール入賞歴があると安心です。

逆にジャズダンスやモダンバレエ出身、宝塚出身の先生の場合は、要注意です。クラシックバレエを習わせたいと思っているなら、やはりクラシックバレエ歴が長い先生に教えてもらうのが一番です。

 

発表会の費用

バレエを習う上で、一番気になるのが発表会の費用!

最近のバレエ教室は、発表会の費用がどれくらいかかるか公開している教室も多いです。ホームページに〇〇円くらいです、と書かれていたりします。

子供の場合、発表会への出演は半強制の教室がほとんどです。

というのも、発表会の半年くらい前から、普段のレッスンと発表会の練習が半々くらいになったり、普段のレッスンなしで発表会の練習だけするということもあります。そのため、発表会に出ない子へのケアができないので、子供の場合は発表会へ出ることが前提となります。

発表会の頻度は、1年に1回か、1年半に1回が多いです。

バレエ団付属のバレエ教室や、個人のバレエ教室の場合、発表会費用は子供(幼稚園児)だとしても少なくとも6、7万円。一般的には10万円以上はかかると考えた方が良いです。

母の会があるかどうか

バレエ教室では「母の会」というPTAのような会が作られているバレエ教室も多く、その役割はなかなか大変です。

最近の教室ではそういった煩わしさを回避するために、母の会自体を設けない教室もあるのですが、昔ながらのバレエ教室やバレエ団付属のバレエ教室では必ずあると思った方が良いです。

母の会の仕事内容としては、

・日々のレッスンの雑務(事務など)
・母の会費集金
発表会の時の
・受付やお花の管理
・お弁当手配
・先生へお礼の集金
・衣装の作り方の説明など

母の会は、特に発表会の時に仕事が増えます。

バレエの上手な子のお母さんは、母の会でも頑張るというのが、私が子供の頃通っていたバレエ教室の雰囲気でした・・・今でもそんなことあるのかもしれません。

検討中のバレエ教室に、母の会があり、その仕事が大変そうで、子供の習い事にそこまでしたくない!という方はやめた方が良いです。見学の時に、先生に母の会について確認しても良いと思います!

 

きゃりー
きゃりー

私が親子で通っている教室に、母の会はないです!

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バレエ教室の選び方!見学では何を見る?

バレエ教室の選び方、子供の習い事の場合をお伝えしています。

ここでは、実際にバレエ教室に見学に行った時に何を見るか?というポイントをお伝えしします。

バレエ教室に見学に行った時にみて欲しいポイントはこちらです!

・先生の教え方は優しいか厳しいか
・子供達は先生とどのように接しているか
・子供達はどのようなレオタードと服装か
・他の保護者はどのような雰囲気か
・上手な子はいるか
・上のクラスの子の雰囲気
・教室の設備(床・バー・鏡)
・クラスの人数

先生の教え方や接し方

バレエ教室の先生が厳しいか優しいか、どちらが良いかは好みによるのですが、子供が小さいうちは優しい先生の方がバレエが嫌になりにくいです。
先生も子供のことをわかっているので、小さい子のクラスは優しくて、大きい子のクラスには厳しいという先生もいます。

子供達のレオタードや髪型

全員がシンプルなレオタード着用(スカートなし)で、乱れ髪がない綺麗なおだんごにしている子ばかりの教室は厳しく指導されている可能性が高いです。
逆にお団子にしなくてもOK、先生と友達のように会話するというカジュアルな雰囲気の教室は、ゆるーくやっている教室だと言えます。

他の保護者の雰囲気

見学の時に他の保護者と話してみて、話しやすそうかどうか雰囲気を確かめるのも重要です。
バレエは、他の習い事と違い、発表会の時などは親が介入する必要が出てくる習い事なので、他の保護者とうまく付き合う必要があります。気が合わなさそうな保護者がいたら要注意です。

他の生徒や上のクラスのレベル

バレエが上手な子がいるかどうか、上のクラスの子の雰囲気はどうかなども見れると良いですね。
バレエ未経験で、バレエが上手かどうかわからない!という方は、姿勢の良さやスタイルの良さに注目すると良いかと思います。
バレエを長年やっていると、自然とスタイルや姿勢がよくなってきます。正しく指導されている教室の子たちは姿勢が良く、細身で手足が長いものです。

クラスの人数や教室設備

バレエ教室のクラスの人数や教室設備も見学の際にはチェックが必要です。

先生一人で教えるなら、15人くらいが限界かなと思います。
それ以上になると、先生の目が行き届かなかったり、お友達同士でお話ししてしまったり、集中できなくなってきます。

アシスタントの先生もいて、大きな教室でバレエを教えている場合は、もう少し多いこともあります。

教室の床がリノリウムというゴムっぽい素材(グレーが多い)が理想なのですが、スポーツジムやカルチャーセンターではリノリウムではないことも多いですよね。

その場合は、トゥシューズを履く段階になると、リノリウムでないと滑ってしまうので、トゥシューズを履く年齢10歳くらいまでにはリノリウム床の教室を探すことになります。

また鏡が大きく一面全面張りで、高さの調整ができるバーがあることが理想です。

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バレエ教室の選び方!体験レッスン

ほとんどのバレエ教室で体験レッスンをすることができます
無料である場合が多いです。

見学だけではなくて、体験レッスンさせて欲しいです!

色々とポイントをお伝えしましたが、何はともあれ一番大切なのは子供が楽しんでバレエを習えるかどうかです。

上のポイントに当てはまっていなくても、子供が楽しくやっていればそれでいいと思います。(母の会など親向けの項目は要チェックですよ!)

体験レッスンをしたいけどレオタードやシューズがない!という方に先生がレオタードやシューズを貸し出してくれる教室もあります。

 

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バレエ教室の選び方!まとめ

この記事ではバレエ教室の選び方をお伝えしました。

私自身バレエを長年習っていて、7歳の娘も同じ教室で習っていることから、バレエ経験者の保護者の目線から見たバレエ教室の選び方をお伝えしました。

 

きゃりー
きゃりー

バレエは本当に奥が深くて、ずっと続けたい習い事です。バレエ教室の選び方の参考になると幸いです!

 

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ママのお役立ち情報を発信中 きゃりーのママライフハック
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